ハトシエプスト（1996年生、母カツマリア）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

2月17日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

3月17日、中3週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

12月30日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4歳（2000年）

1月20日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた10戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C3九（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のシバシンボリに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月2日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた12戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴダイロンリーからクビ差の2着に惜敗した。

6月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3六アイ（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のホクトスーパレディに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったトモノジャスミンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

9月22日、中0週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の穂波特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（11戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のナイキデザイアに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

10月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（12戦2勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた24戦目は、銀河特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた25戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた28戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、年の瀬特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

5歳（2001年）

1月12日、中2週で迎えた29戦目は、鎌ケ谷特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた30戦目は、スノーフレーク特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月16日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた31戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

4月5日、中2週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた32戦目は、花吹雪特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中力騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた33戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

11月22日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた34戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

6歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。