イワノダイドウ（1993年生、母アイノポリシー）
1993.04.28
イワノダイドウ（1993年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時23歳）と交配したアイノポリシーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛 幸夫。戦績は、地方31戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の広峰賞。
経歴
デビュー前
山元紀男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1995年）
8月9日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月7日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロジカルホワイトから1馬身半差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミパラダイスから5馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジャパンコスモスに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松平幸秀騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月22日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松平幸秀騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた13戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松平幸秀騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1996年）
1月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で松平幸秀騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトメダリストをクビ差制して2勝目を掴み取った。
2月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松平幸秀騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトメダリストに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
2月21日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のアメジストカップ（園田ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で松平幸秀騎手（15戦3勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のクリスタル賞（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で松平幸秀騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクヒットに1馬身半の差をつけて優勝
4月10日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で松平幸秀騎手（17戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で松平幸秀騎手（18戦4勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノプリンスから5馬身差の2着となった。
5月29日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で松平幸秀騎手（19戦4勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で松平幸秀騎手（20戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイリツエルシドをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
7月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で松平幸秀騎手（21戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモズテンをアタマ差制して6勝目をマークした。
7月31日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた23戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた24戦目は、摂津盃（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（22戦6勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサンスポチャレンジカップ（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月16日、中3週で迎えた26戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松平幸秀騎手（23戦6勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた27戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（24戦6勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた28戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1997年）
1月3日、中4週で迎えた29戦目は、新春賞（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（25戦6勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月7日、中4週で迎えた30戦目は、日刊スポ賞（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（26戦6勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（27戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。