ディアベリンダ（2015年生、母マーゴーン）

ディアベリンダ（2015年6月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋イタリア語で『可愛らしく輝く』に由来する人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のアッミラーレ（当時18歳）と交配したマーゴーンが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は小田誠一。主な勝ち鞍は2018年のムーンストーンフラワー賞( 牝)。

経歴

デビュー前

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

10月29日、デビュー戦は丸田恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り雨/重）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性の勝負根性でゴールまで頑張り、5着を確保した。

11月18日、中2週で迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

3歳（2018年）

1月7日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

1月30日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、3歳戦のジャニュアリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月4日、中8週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた5戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエイプリルフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったポンドゼルクに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦のムーンストーンフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアティテュードに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月8日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下の織姫賞（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸田恭介騎手（5戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月13日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドミナドールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月18日、中4週で迎えた11戦目は、牝馬限定戦の福島のおいしいお米「天のつぶ」記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

11月27日、中5週で迎えた12戦目は、ME‐BYO online記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた13戦目は、柚子特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4歳（2019年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のクロッカス賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

1月28日、中3週で迎えた15戦目は、牝馬限定戦のスノーフレーク賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

3月1日、中4週で迎えた16戦目は、川崎競馬1年間しめくくり特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた17戦目は、夢をありがとう!石崎隆之記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定戦のスイートピー賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた19戦目は、八十八夜特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を繰り出し、3着に入った。

5月16日、中1週で迎えた20戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、薄暑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた21戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、露草特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた22戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のよみうりランドプールWAI杯（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた23戦目は、牝馬限定戦のあつぎジャズナイト2019開催記念（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦のアマテラス賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた25戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンの時計修理クイックリニューアルオープン記念（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月4日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定戦のワルキューレ賞（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

10月11日、中4週で迎えた27戦目は、埼玉新聞創刊75周年記念（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

10月25日、中1週で迎えた28戦目は、ヨコスカネイビーバーガー記念（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた29戦目は、愛川レッドカーペット開催記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた30戦目は、カイジ大好きYouTuber杯（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

5歳（2020年）

1月2日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦の弁才天賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた32戦目は、カトレア特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月28日、中1週で迎えた33戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、ヴィクトリーチャレンジ（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

3月4日、中4週で迎えた34戦目は、菫特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のシェナフウジンを半馬身振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

3月24日、中2週で迎えた35戦目は、春光特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた36戦目は、百花繚乱特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（9戦1勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシントーゴールドに半馬身届かず2着となった。

5月13日、中3週で迎えた37戦目は、藤特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた38戦目は、桔梗特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（11戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

7月17日、中5週で迎えた39戦目は、三浦すいか特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた40戦目は、海の日特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた41戦目は、風鈴特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた42戦目は、はだの表丹沢森林セラピーロード認定記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた43戦目は、かわさきジャズ2020開催記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた44戦目は、紫苑特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（16戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた45戦目は、64歳か月最年長勝利記録保持者森下博記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（17戦1勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた46戦目は、樅木特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

6歳（2021年）

1月3日、中1週で迎えた47戦目は、七福神特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた48戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ヴィクトリーチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3月5日、中4週で迎えた49戦目は、シリウス特別（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（7戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた50戦目は、夢見月特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（20戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた51戦目は、卯の花月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（21戦1勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

5月26日、中4週で迎えた52戦目は、草笛特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（22戦1勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた53戦目は、梅雨明かり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（23戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた54戦目は、さくらんぼ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた55戦目は、三浦で「自然」と「食」を満喫!特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた56戦目は、法師蝉特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（9戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた57戦目は、日和風特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（24戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた58戦目は、紫苑賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2021年12月21日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。