ネオエスペランサ（1987年生、母メイワソロン）

1987.04.15

ネオエスペランサ（1987年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のリマバヤ（当時10歳）と交配したメイワソロンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）荒谷牧場。戦績は、地方16戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

高橋武厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1989年）

7月15日、デビュー戦は小野寺三男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた2戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた3戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフユアリアスランから2馬身差の2着となった。

10月2日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1990年）

4月3日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒバリダンテに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノシヨウウンから3馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンノオーザから4馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で西康志騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で西康志騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエギヤルからハナ差の2着に甘んじた。