ツリーオブツリー（2014年生、母ペン）

経歴

デビュー前

2歳（2016年）

11月11日、デビュー戦は横川尚央騎手を鞍上に据えて、2歳戦のユーカリデビュー（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横川尚央騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3歳（2017年）

1月13日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横川尚央騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で横川尚央騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

3月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は横川尚央騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川尚央騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横川尚央騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

6月22日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

7月25日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた12戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトミノテンユウに約15馬身の大差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプルメリアワンに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月26日、中2週で迎えた16戦目は、海と山の幸フェスティバル賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた17戦目は、さざんか特別（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったイネディットに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、キタサングラシアスに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月7日、中5週で迎えた19戦目は、3歳戦の栗下実勇退記念（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は横川尚央騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた20戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のまたたき賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4歳（2018年）

1月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3八九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は横川尚央騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横川尚央騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた24戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた25戦目は、船橋ケイバ満喫記念（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた26戦目は、おめでとう!!新調教師米谷さん、幻ちゃん（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた27戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた28戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた29戦目は、新冠町判官館森林公園賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、アースルナにクビ差交わされて2着となった。

7月5日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

7月18日、中1週で迎えた32戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、新ひだか町みゆき通り賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた34戦目は、旭川北の恵み食べマルシェ賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月23日、連闘で迎えた35戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR門別第1戦（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。

8月29日、連闘で迎えた36戦目は、日高生産連賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月3日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（15戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（16戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（17戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。