マーブルラトゥール（2004年生、母マーブルズタイム）

マーブルラトゥール（2004年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ワインの名より」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時10歳）と交配したマーブルズタイムが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石川上牧場。戦績は、中央平地18戦0勝、地方53戦7勝2着16回。2007年のサンアール大須場外オープン記念(一般C27)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

浜田光正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

12月16日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

3歳（2007年）

1月13日、中3週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた3戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

3月17日、中5週で迎えた4戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月5日、中6週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

6月9日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。18頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

7月16日、中4週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

8月26日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

9月29日、中4週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（3戦0勝）。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

12月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、サンアール大須場外オープン記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったゲバルトステイヤーに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた11戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

4歳（2008年）

1月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C33（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたデルマジョン決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

2月3日、中2週で迎えた13戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C33（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったサンマルマドンナにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C31（名古屋ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームルージュを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月5日、約4か月半の休み明けで迎えた15戦目は、3歳以上500万下の南港特別（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。17頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

7月27日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた17戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。18頭立ての17番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1600m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（4戦0勝）。18頭立ての18番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く17着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた20戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の秋元湖特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

12月27日、中7週で迎えた21戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

5歳（2009年）

1月18日、中2週で迎えた22戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（京都ダート1200m 雨/良）に出走。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた23戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

4月14日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメイショウホバートに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

5月5日、中2週で迎えた25戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るツーソックスを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って制した。

6月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったマルヨコウヤマキに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（5戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のイーストレイクに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

7月9日、中2週で迎えた29戦目は、あさがお特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（6戦3勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月23日、中1週で迎えた30戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったチェリームサシに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中2週で迎えた31戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で今井貴大騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったオスカルフランソワに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で今井貴大騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で今井貴大騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したエーシンアウォードにクビ差届かず2着に甘んじた。

9月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で今井貴大騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったキスリングバーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で今井貴大騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で今井貴大騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、勝ったファイヤーボーイにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月21日、連闘で迎えた37戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で今井貴大騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したマヤノラーニを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月20日、中3週で迎えた38戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で今井貴大騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジツリキテイオーを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って制した。

12月11日、連闘で迎えた40戦目は、よもぎ菊特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた41戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったファッションロマンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6歳（2010年）

1月4日、中0週で迎えた42戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、抜け出したスズノイナバウアーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた44戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、かおる誕生日&おめでた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジツリキテイオーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月5日、連闘で迎えた45戦目は、「海苔の日」記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた46戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた47戦目は、ありがとう。要さん退職記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったキラキラアイドルに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた49戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したキーサミットにクビ差届かず2着に惜敗した。

4月16日、中1週で迎えた50戦目は、芝桜賞（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったスマートカンパニーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月22日、連闘で迎えた51戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月2日、中5週で迎えた54戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったムーンライトラバーにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた56戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた57戦目は、やも★こた夫妻に捧ぐ結婚番長杯（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた58戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月17日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた59戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた60戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた61戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた62戦目は、雄一&由香利結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で児島真二騎手（17戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヨシブレイクアウトを鮮やかな末脚でアタマ差だけ差し切って勝利をモノにする

11月1日、中0週で迎えた63戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた64戦目は、峻&マッキー1024結婚記念杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた65戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（19戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた66戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（20戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7歳（2011年）

1月4日、中3週で迎えた67戦目は、駿祐1歳お誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた68戦目は、一般B9 C5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（22戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた69戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた70戦目は、☆あたし達のお誕生日記念☆（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（24戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた71戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（25戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。