マサノクイン（1997年生、母ハルミクイン）

Masano Queen

1997.04.18

マサノクイン（1997年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミスターシービー（当時17歳）と交配したハルミクインが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は岡本 昌市。戦績は、地方15戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の一般C5ロ。

経歴

デビュー前

小野寺敏厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1999年）

5月22日、デビュー戦は山崎進騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2000年）

7月18日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月16日、中6週で迎えた7戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、中0週で迎えた8戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後はトウケイヴィーナスと並んで3着同着となった。

10月17日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリガールに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、4歳B（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカトモサイクロンから1馬身差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の紅花特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2001年）

1月24日、中5週で迎えた14戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサエドッコをクビ差制して1着ゴールを果たした。

2月9日、中1週で迎えた15戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビフォアフラワーズから半馬身差の2着となった。