アサクサエドッコ（1997年生、母ヴァージンゴールド）

アサクサエドッコ（1997年6月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンテースト（当時26歳）と交配したヴァージンゴールドが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地12戦0勝、地方45戦13勝2着10回。主な勝ち鞍は2002年のはくちょう座特別(一般C2三)。

経歴

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「両国市場サラブレッド3歳」に上場され、田原源一郎によって1,260万円で落札された。

小島太厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

1月30日、デビュー戦はJ.ムルタ騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1200m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続でJ.ムルタ騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた3戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた5戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は武幸四郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

8月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林久晃騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林久晃騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

11月5日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林久晃騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で小林久晃騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林久晃騎手（5戦0勝）。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

4歳（2001年）

1月24日、中6週で迎えた13戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノクインからクビ差の2着に惜敗した。

2月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイハンターをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

2月22日、中0週で迎えた15戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノオペラから3馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中3週で迎えた16戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた17戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた18戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシーオブサンライズに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

5月2日、中0週で迎えた19戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた20戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた21戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドシュウホウに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月25日、中1週で迎えた22戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドシュウホウから2馬身半差の2着となった。

7月6日、中1週で迎えた23戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンショーに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

8月12日、中4週で迎えた24戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた26戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントウセダンからアタマ差の2着に甘んじた。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中0週で迎えた28戦目は、一般C3（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイコートップからアタマ差の2着に甘んじた。

10月27日、中2週で迎えた29戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた30戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノロイヤルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月10日、中1週で迎えた32戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた33戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードハンターに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2002年）

2月7日、中5週で迎えた34戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3四五（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のファストトライに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月5日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた36戦目は、一般C2六 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、ユキノエクセレンスにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月3日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスハヤブサをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のブライトスパークをクビ差振り切って9勝目を収める

7月19日、中8週で迎えた39戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた41戦目は、はくちょう座特別（大井ダート1690m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアクティブエースをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月16日、中7週で迎えた42戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた43戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1390m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったサンクラウンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアミフジハンターに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のケージーキットをクビ差振り切って勝利数を11に伸ばす

12月19日、中2週で迎えた46戦目は、冬日和特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（10戦5勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、伸びてきたシゲヨシ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

6歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（11戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のニドクリボールをクビ差振り切って雪中の一戦を制した。

2月17日、中5週で迎えた48戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったグルメジャパンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月14日、中3週で迎えた49戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた50戦目は、八丁湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（12戦6勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた51戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

6月19日、中5週で迎えた52戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るサニーファインを上がり1位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

7月8日、中2週で迎えた53戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた54戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた55戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ブルーライト賞（大井ダート1690m 曇/不良）に出走。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた56戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（13戦6勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた57戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。