コマノミュージカル（1998年生、母トレンディルックス）
Komano Musical
1998.02.26
コマノミュージカル（1998年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパレスミュージック（当時17歳）と交配したトレンディルックスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ニシケンファーム。戦績は、地方43戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の3歳B2。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 43戦4勝 [4-2-0-37/43]
- 総賞金国内
- 454万円
- 生年月日
- 1998年2月26日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 吉田昭佐賀
- 馬主
- 大坪英夫
- 生産者
- （有）ニシケンファーム
- 抹消情報
- 地方：2004年11月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Omaha＝Flares | 6*7×7 | 3.12% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog＝Noor Jahan | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Victoria Park | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Mahmoud | 5*6×6*7 | 7.03% |
| 牡 | Pharos | 6*7*7×6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Blenheim | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Solario | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blue Larkspur | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Bozzetto | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Asterus | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Lady Angela | 5×5*6 | 7.81% |
| 牝S | Plucky Liege | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 16-h
レース成績
経歴
デビュー前
太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2000年）
8月29日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、3歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノホクサイに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月31日、中3週で迎えた4戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミルンルンに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
11月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2001年）
4月22日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた8戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、ポセイドン特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のペルターディオスをアタマ差制して3勝目を挙げた。
5月22日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、3歳地方重賞のさつき賞（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月19日、中3週で迎えた11戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーレインボーから4馬身差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた13戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳A（上山ダート1700m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた14戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、3歳A1（上山ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A1（上山ダート1300m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中4週で迎えた16戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A（上山ダート1500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2002年）
1月2日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雪/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。
6月8日、約5か月の休み明けで迎えた22戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原口義史騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原口義史騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で原口義史騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。
9月29日、連闘で迎えた29戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で原口義史騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
10月27日、中3週で迎えた30戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で原口義史騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で原口義史騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で原口義史騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
5歳（2003年）
1月3日、中3週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で原口義史騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた34戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原口義史騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
2月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイキエスケープに交わされて1馬身差の2着となった。
3月15日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマイネルマリナーを3/4馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。
4月12日、中3週で迎えた39戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で原口義史騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原口義史騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で原口義史騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた42戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で原口義史騎手（19戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
6月29日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。