ビクターヒツト（1987年生、母キヤツスルビート）
Victor Hit
1987.05.04
ビクターヒツト（1987年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のステイールハート（当時15歳）と交配したキヤツスルビートが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）本巣牧場。戦績は、地方43戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のC3イ。
経歴
デビュー前
今津勝之厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1990年）
3月21日、デビュー戦は白坂省吾騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカケンホウをクビ差制して初白星を挙げた。
4月12日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカライリユウに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
5月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂省吾騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白坂省吾騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月31日、中9週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で白坂省吾騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月17日、中6週で迎えた6戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のデサイドインパークに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
11月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピーデイーマロンに1馬身半の差をつけて優勝
12月5日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートライデンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月20日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は白坂省吾騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1991年）
1月22日、中4週で迎えた12戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月31日、連闘で迎えた13戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤインカオリに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
2月15日、中1週で迎えた14戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた15戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月27日、中2週で迎えた16戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた17戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中4週で迎えた18戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた19戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中5週で迎えた20戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月20日、中8週で迎えた21戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、連闘で迎えた22戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はガツドフイールド、ジヤネツトクインと並んで6着同着となった。
10月29日、中4週で迎えた23戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は白坂省吾騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルリボンから1馬身半差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた24戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた25戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノボルオーに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。
12月19日、中1週で迎えた27戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は白坂省吾騎手（7戦2勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（1992年）
1月2日、中1週で迎えた28戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた29戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた30戦目は、雪割草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、中3週で迎えた31戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、中3週で迎えた32戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、つくし特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月13日、中2週で迎えた33戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は白坂省吾騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた34戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中6週で迎えた35戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、野いちご特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた36戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は白坂省吾騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、連闘で迎えた37戦目は、露草特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノダイオーからクビ差の2着に甘んじた。
9月25日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月29日、中4週で迎えた40戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた41戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストリューホーから半馬身差の2着となった。
11月30日、中1週で迎えた42戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチノムテキから1馬身半差の2着となった。
12月22日、中2週で迎えた43戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。