イノセントディーノ（2019年生、母レッドベリル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、渋谷牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、奥寺毅己によって220万円で落札された。

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

7月14日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3歳（2022年）

1月6日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマチウママチホグを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

1月14日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

1月20日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた6戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた7戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のチップ&ポテトありがとう記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

デビュー前

1歳のとき、渋谷牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、奥寺毅己によって220万円で落札された。

今津博之厩舎（愛知）へ入厩。

3月9日、デビュー戦は加藤聡一騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番ゲートからスタート。出走取消となった。

4歳（2023年）

1月30日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、葵6歳誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

2月13日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた10戦目は、るるのるん日下りい22歳誕生日（名古屋ダート920m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスバーディに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月1日、中1週で迎えた11戦目は、矢作古川特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた12戦目は、修士論文アクセプト記念（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るノーブルキャナルを凄まじい末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を収める

3月29日、中1週で迎えた13戦目は、五条川特別（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスプリングレーヌを豪脚でアタマ差だけ差し切って制した。

4月12日、中1週で迎えた14戦目は、馬主への道-同好会、4月生誕祭（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（8戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般C11（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（9戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、たかゆき誕生日記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（10戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C10（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、サンコルテスに交わされて1馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C9（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C10（名古屋ダート920m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた20戦目は、瑞季姫アニバーサリー（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のピエナケープに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

デビュー前

1歳のとき、渋谷牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、奥寺毅己によって220万円で落札された。

今津博之厩舎（愛知）へ入厩。

7月17日、デビュー戦は大畑雅章騎手を鞍上に据えて、藤前干潟特別（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。11頭立ての10番ゲートからスタート。出走取消となった。

7月31日、中4週で迎えた21戦目は、内海特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（14戦5勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた22戦目は、大畑慧悟騎手を鞍上に迎えて、日間賀島特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた23戦目は、PKC20周年記念サミット（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般B6（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（16戦5勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったグレースブロードに詰め切れず、3馬身差の2着となった。