ヤスノコミューン（2002年生、母ヤスノウイニング）

経歴

デビュー前

千葉博次厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

8月29日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた2戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のバンディレッグスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月18日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラピュアリーをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

12月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた8戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2005年）

1月8日、中0週で迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のオペラアローを3/4馬身振り切って3勝目を掴み取った。

10月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた23戦目は、JBCカウントダウン5（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（15戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（17戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で木村暁騎手（18戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で木村暁騎手（19戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

4歳（2006年）

1月2日、中0週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月2日、約5か月半の休養明けで迎えた30戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（22戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（23戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（24戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアロングプリンセスを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（25戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャインエヴァーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を掴み取った。

9月4日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（26戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（27戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた37戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプラセンタに1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

10月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた39戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた40戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のダイタクバイキングを半馬身振り切って6勝目を挙げた。

5歳（2007年）

1月6日、連闘で迎えた43戦目は、かまくら特別（水沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（28戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（29戦4勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた46戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた48戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、リヴェール（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月3日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた49戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

10月1日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた50戦目は、一般B3三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルクレスタに4馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

10月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般B3一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた52戦目は、一般B2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた53戦目は、一般B3一（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

6歳（2008年）

4月6日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた54戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菊地康朗騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菊地康朗騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2三（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2四（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月26日、中1週で迎えた62戦目は、盛岡御所湖まつりレース（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた63戦目は、横手送り盆まつりレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイジーウォリアを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

9月8日、中2週で迎えた64戦目は、十和田市秋まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオースミエンドレスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月5日、中1週で迎えた66戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた67戦目は、JBIS賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーホウドンファンに3馬身の差をつけて制した。

11月3日、中1週で迎えた68戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（15戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた69戦目は、JA江刺りんご杯（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた70戦目は、後藤新平記念館レース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（17戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るコアレスブライトを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

12月15日、中1週で迎えた71戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（18戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。