ニットウムテキ（1993年生、母ニットウナルビー）
Nitto Muteki
1993.03.29
ニットウムテキ（1993年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のローズリーフⅡ（当時9歳）と交配したニットウナルビーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、地方48戦3勝2着12回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2四イ。
経歴
デビュー前
川村嘉秀厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1996年）
3月11日、デビュー戦は入口将宣騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中7週で迎えた2戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノニュースターから5馬身差の2着に敗北した。
10月17日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノイチバンから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1997年）
1月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウセイワッスルから2馬身半差の2着に敗北した。
2月21日、中6週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカオハイブから2馬身差の2着に敗北した。
3月26日、中4週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーアセットをクビ差制して初白星を挙げた。
4月18日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノピュウターからハナ差の2着に甘んじた。
5月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた10戦目は、C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドサドラーから7馬身差の2着となった。
7月16日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカオハイブに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
10月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュエルジョオーから5馬身差の2着となった。
10月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1998年）
3月25日、約3か月の休養明けで迎えた18戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C3一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンオーカンから3/4馬身差の2着となった。
4月24日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーネルジャガーから3/4馬身差の2着となった。
5月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で薮口一麻騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で薮口一麻騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で薮口一麻騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で薮口一麻騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月6日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で薮口一麻騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月11日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で薮口一麻騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で薮口一麻騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノランランから半馬身差の2着に敗北した。
6歳（1999年）
1月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で薮口一麻騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月23日、中5週で迎えた30戦目は、一般C3一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中5週で迎えた32戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（16戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3三ウ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（18戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月17日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（20戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月16日、中5週で迎えた43戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（21戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシモペガサスから2馬身半差の2着となった。
7歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手（22戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウエイマックスから2馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手（23戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティダーリンに2馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
2月23日、中3週で迎えた46戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で矢内博騎手（24戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中4週で迎えた47戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で矢内博騎手（25戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で矢内博騎手（26戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。