テンプトミーノット（2010年生、母マージナルグラマー）

テンプトミーノット（2010年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「誘惑しないで」。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時16歳）と交配したマージナルグラマーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地8戦0勝、地方79戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は2014年のシルバーブライドル賞(一般B2)。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,400万円（35万×40口）で一口馬主が募集された。

高野友和厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

10月8日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

3歳（2013年）

3月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、6着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて16着に終わった。

5月4日、中4週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、6着に終わった。

6月8日、中4週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

7月28日、中6週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。18頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。

8月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

9月12日、中4週で迎えた9戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた10戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

10月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた13戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた16戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4歳（2014年）

1月9日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた20戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスマイルジャパンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月12日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた22戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

4月28日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、花明かりレース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

5月6日、連闘で馬体重を前走から15kg絞って迎えた24戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた25戦目は、新緑賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したエスカーダを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた26戦目は、おおむらさきレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトカチヒビキに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた27戦目は、色鮮やか衣川りんどうレース（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた28戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた29戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、南昌山賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のバクソクトレインを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

8月4日、中1週で迎えた30戦目は、北奥羽ナニャドヤラレース（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るアクロコリントスを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月14日、中0週で迎えた31戦目は、葉月賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた32戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた33戦目は、盛岡手づくり村工房まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

9月20日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた34戦目は、オクトーバーカップターフチャレンジ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた35戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、シルバーブライドル賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のウイングオブハーツに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

10月19日、中1週で迎えた36戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた37戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、もみじ賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したラブチェリーに3/4馬身届かず2着に敗北した。

11月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

12月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダンスママを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月14日、中1週で迎えた40戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた41戦目は、白雪レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したコスモリリパットに半馬身届かず2着に敗北した。

5歳（2015年）

1月3日、連闘で迎えた42戦目は、初日の出レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアーノルドツヨシに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた43戦目は、春の扉（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（4戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた44戦目は、雪柳（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（5戦3勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた45戦目は、花明り（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた46戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月17日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた47戦目は、鹿沼ブルー賞（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた48戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた49戦目は、シンプロン賞（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた50戦目は、いろはす賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた51戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第3戦未来（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月26日、連闘で迎えた52戦目は、レインボーカップ（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（6戦3勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、姫神賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

8月22日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた54戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた55戦目は、盛岡秋まつり山車賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた56戦目は、CITY STORY杯（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（17戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた57戦目は、地域伝統芸能全国大会賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（18戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた58戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、もみじ賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（19戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた60戦目は、希望郷いわて国体開催記念二戸市賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（20戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた61戦目は、希望郷いわて国体開催記念花巻市賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（21戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（22戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた63戦目は、花菜好きシンビジウム賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

6歳（2016年）

1月2日、連闘で迎えた64戦目は、門松賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた65戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラジェントリラブを上がり1位タイの末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

3月27日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したフォールスクリークを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4月3日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（12戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた71戦目は、姫神山賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた72戦目は、新緑賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（23戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた73戦目は、ホワイトドーム賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（24戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（16戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（18戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月22日、中5週で迎えた78戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（25戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（26戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（27戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた81戦目は、希望郷いわて国体開催記念金ケ崎町賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（28戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた82戦目は、希望郷いわて国体開催記念八幡平市賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（29戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（30戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた84戦目は、花菜好き胡蝶蘭賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（31戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（32戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村暁騎手（33戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた87戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村暁騎手（34戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。