バクソクトレイン（2008年生、母タガノロリエット）

バクソクトレイン（2008年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタップダンスシチー（当時11歳）と交配したタガノロリエットが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三枝牧場。戦績は、地方88戦7勝2着15回。主な勝ち鞍は2014年の田瀬湖賞(一般C1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三枝牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、岡本昌市から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

8月12日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーフレッシュチャレンジ2（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。馬体重は482kg。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

8月18日、連闘で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて11着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったコアレスモンスターに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったテツブライアンにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた8戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた9戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳C2一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、キングペガサスに半馬身交わされて2着となった。

3歳（2011年）

1月9日、中0週で迎えた11戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のコイノハナガサクを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

5月21日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、3歳戦のコマクサレース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ブライティアターフに交わされて2馬身差の2着となった。

6月11日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の田瀬湖湖水まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、リュウノフラッシュに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の盛岡神子田朝市レース（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマイネルフューラーにハナ差届かず2着となった。

8月7日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のサファイア賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村暁騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で木村暁騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

9月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で木村暁騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で木村暁騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったセイントビーナスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月26日、連闘で迎えた21戦目は、夏油高原スキー場レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で木村暁騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で木村暁騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた23戦目は、五葉山賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したホッカイナシュアにクビ差届かず2着に惜敗した。

11月19日、中1週で迎えた24戦目は、森林林業日本一の町住田レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したヒルノカンクンにハナ差届かず2着に惜敗した。

12月31日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2012年）

1月9日、連闘で迎えた28戦目は、がんばろう東北（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

4月9日、約3か月の休み明けで迎えた29戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（18戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（19戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（20戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（21戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したショコラティエを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた34戦目は、華鬘草レース（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（22戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（23戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラナイダンスを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

6月25日、中1週で迎えた36戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、ぎんりょうそうレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したタケデンエビスを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

7月7日、中1週で迎えた37戦目は、七夕レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（24戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた38戦目は、国指定名勝浄土ヶ浜レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（25戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた39戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（26戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のセンリライズを半馬身振り切って3勝目をマークした。

8月14日、中0週で迎えた40戦目は、夏スタ夏ウマ 2012（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（27戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月24日、中5週で迎えた41戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、横手やきそば平泉初上陸レース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、伸びてきたニットウミューズ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

10月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた43戦目は、宮古新里まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（29戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（30戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（31戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（32戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた47戦目は、メイドイン盛岡レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（33戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（34戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシゲルフクサンジに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5歳（2013年）

1月5日、連闘で迎えた49戦目は、永岡蘇民祭レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（35戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた50戦目は、奥州商工会議所青年部杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村暁騎手（36戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた51戦目は、気仙スギレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村暁騎手（37戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた52戦目は、キヌガサソウレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で木村暁騎手（38戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた53戦目は、馬淵川レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で木村暁騎手（39戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた54戦目は、石桜杯（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で木村暁騎手（40戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

6月10日、中1週で迎えた55戦目は、絶景北山崎レース（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で木村暁騎手（41戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のブライティアターフをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月24日、中1週で迎えた56戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で木村暁騎手（42戦4勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

7月27日、中4週で迎えた57戦目は、姫神賞（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で木村暁騎手（43戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた58戦目は、葉月賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で木村暁騎手（44戦4勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた59戦目は、ブルーサルビアレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で木村暁騎手（45戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のザオウドウに1馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

9月21日、中3週で迎えた60戦目は、一般B2（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で木村暁騎手（46戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた61戦目は、ご当地もちサミットレース（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で木村暁騎手（47戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月20日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で木村暁騎手（48戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で木村暁騎手（49戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で木村暁騎手（50戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で木村暁騎手（51戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のニシノアイリスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

12月16日、中1週で迎えた66戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で木村暁騎手（52戦6勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で木村暁騎手（53戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6歳（2014年）

1月5日、連闘で迎えた68戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた69戦目は、未来への挑戦スタートレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（54戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（55戦6勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた71戦目は、コマクサレース（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（56戦6勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた72戦目は、カーネーションレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（57戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた73戦目は、北国の春全国大会レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（58戦6勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた74戦目は、やまぼうしレース（盛岡芝1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（59戦6勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったメモリアルメイトに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（60戦6勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた76戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（61戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、伸びてきたテンプトミーノット決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた77戦目は、北奥羽ナニャドヤラレース（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村暁騎手（62戦6勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた78戦目は、レインボーカップ（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で木村暁騎手（63戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた79戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のネオシャンパーニュに2馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

9月15日、中1週で迎えた80戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、夏油賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた81戦目は、JBCイヤー金木犀レース（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（64戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた82戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（65戦6勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた83戦目は、もみじ賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（66戦6勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた84戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた86戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた87戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

7歳（2015年）

1月11日、中1週で迎えた88戦目は、雪あかりinにしわがレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。