セイントビーナス（2007年生、母キョウエイピュア）

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、岡田スタッドから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって420万円で落札された。

2歳（2009年）

7月19日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 雨/不良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

8月22日、中4週で迎えた2戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトーホクキングをクビ差振り切って初白星を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の未知の駒会メンバーズカップ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月27日、中1週で迎えた9戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（9戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋悠里騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋悠里騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の美好玩具賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋悠里騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の賢治のイーハトーブまつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋悠里騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったコンゴウプリンセスに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の羽川森林公園レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で高橋悠里騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で高橋悠里騎手（17戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の久慈シャワークライミングレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で高橋悠里騎手（18戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で高橋悠里騎手（19戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月20日、中3週で迎えた22戦目は、馬の祭典十和田駒フェスタレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で高橋悠里騎手（20戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた23戦目は、折爪岳レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で高橋悠里騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で高橋悠里騎手（22戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で高橋悠里騎手（23戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた26戦目は、気仙スギレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で高橋悠里騎手（24戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた27戦目は、奥州市伝統産業会館レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で高橋悠里騎手（25戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた28戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で高橋悠里騎手（26戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は28戦連続で高橋悠里騎手（27戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4歳（2011年）

1月2日、連闘で迎えた30戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で高橋悠里騎手（28戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

5月14日、約4か月半の休養明けで迎えた31戦目は、がんばろう階上（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は30戦連続で高橋悠里騎手（29戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ヒビキクエストに交わされて2馬身差の2着となった。

5月21日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は31戦連続で高橋悠里騎手（30戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で高橋悠里騎手（31戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったナックザワールドを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6月11日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で高橋悠里騎手（32戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシゲルスペランツァに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

6月19日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で高橋悠里騎手（33戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は35戦連続で高橋悠里騎手（34戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた37戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた38戦目は、盛岡手づくり村工房まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（35戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（36戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（37戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモエスカリエを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を収める

8月7日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（38戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（39戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、サマーピクシーに交わされて4馬身差の2着となった。

8月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（40戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグレイトアクションに4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

9月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（41戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた45戦目は、おおのキャンパスレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（42戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ベルデンアインに交わされて2馬身差の2着となった。

9月19日、連闘で迎えた46戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のバクソクトレインに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月26日、連闘で迎えた47戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、夏油高原スキー場レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた48戦目は、がんばろう陸前高田（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた49戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、小岩井ひとくちスモークチーズ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メリーポピンズに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた50戦目は、「映画の街もりおか」レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、リベラルウエイに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、セイントフェアリーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた52戦目は、日本一の山葡萄の郷レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた53戦目は、達人の技南部鉄器レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5歳（2012年）

4月16日、約4か月の休み明けで迎えた54戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（43戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（44戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた56戦目は、安家川レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（45戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた57戦目は、錦木レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月11日、中1週で迎えた58戦目は、赤詰草レース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（46戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた59戦目は、ぎんりょうそうレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた60戦目は、七夕レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（47戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり最後はコスモサンドリヨンと並んで7着同着となった。

8月6日、中1週で迎えた62戦目は、盛岡花火の祭典レース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（48戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた63戦目は、三陸山田オランダ島レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（49戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ツルオカリーダーに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（50戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイムリーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月30日、中3週で迎えた65戦目は、奥州3大マラソンレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（51戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた66戦目は、とわだ駒フェスタレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（52戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた67戦目は、いよいよ秋の福島競馬開幕（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（53戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた68戦目は、盛岡津志田芋レース（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた69戦目は、JA岩手ふるさと産直来夢くん杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（54戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（55戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（56戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

6歳（2013年）

1月3日、中0週で迎えた72戦目は、長者伝説の里かねがさきレース（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（57戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた73戦目は、被災地の子供達に笑顔を届けたい（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（58戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。