タケデンエビス（2006年生、母タケデンハゴロモ）

タケデンエビス（2006年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋七福神の一」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンシングカラー（当時8歳）と交配したタケデンハゴロモが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方115戦13勝2着22回。主な勝ち鞍は2010年の一般B2九。

経歴

デビュー前

田子冬樹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

2月8日、デビュー戦は佐藤聖也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

3月22日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

5月10日、中6週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

6月11日、中4週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦のナイスサドル特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中博康騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中博康騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

8月4日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスシューズ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のナイスブーツ特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた8戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ローランダイキチに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のメガプロテクターを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るディアドミニオンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って圧倒的人気に応えた。

11月14日、中1週で迎えた11戦目は、気仙川レース（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマニンフリュイドを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

4歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセイザンフレイムに3馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

3月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた18戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

5月17日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ジェベルロバーツにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月31日、中1週で迎えた21戦目は、100年に舞う遠野夜神楽レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた23戦目は、釜石キャラクターかまリンレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったマツノマオにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（14戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた25戦目は、日本一じゅんさい旬まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた26戦目は、伝統の直煮製塩のだ塩レース（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサニングダンディーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

8月14日、中1週で迎えた27戦目は、風鈴賞（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（17戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた29戦目は、みちゃおきいちゃお IBC賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のシルクナトゥールに6馬身の差をつけて制した。

9月20日、連闘で迎えた30戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（20戦5勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

10月2日、中1週で迎えた31戦目は、折爪岳レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本聡哉騎手（21戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山本聡哉騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、イーグルブラッドに交わされて2馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山本聡哉騎手（23戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のコンバットジェットをクビ差振り切って制した。

11月13日、中1週で迎えた34戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本聡哉騎手（24戦6勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

12月19日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

5歳（2011年）

1月23日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた36戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大庭和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

2月12日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた37戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では決め手に欠いて16着に終わった。

5月16日、約3か月の休養明けで迎えた38戦目は、がんばろう山元（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（25戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、マルブツジャガーにハナ差交わされて2着に惜敗した。

6月6日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（26戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったブライトベイに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた40戦目は、賢治のイーハトーブまつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（27戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のダイショウルシアンをハナ差振り切って7勝目を手に入れた。

7月3日、中1週で迎えた41戦目は、三陸リアス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（28戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

7月11日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた43戦目は、宮古区界高原レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

10月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた44戦目は、胆沢郷土資料館レース（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（29戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（30戦7勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（31戦7勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったリュウノツバサにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（32戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

12月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、JA岩手ふるさとひとめぼれ杯（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月26日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた49戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（33戦7勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

6歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた50戦目は、初夢大黒天レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（34戦7勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた51戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（35戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、イシノツバサに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（36戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（37戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンメイガルダンを驚異的な末脚で3/4馬身差し切って制した。

5月27日、中2週で迎えた54戦目は、海老根レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（38戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったビバサーストンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた55戦目は、つりがねつつじレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（39戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた56戦目は、ぎんりょうそうレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（40戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のバクソクトレインをハナ差振り切って順当に勝利した。

7月8日、中1週で迎えた57戦目は、復活たねいちウニレース（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（41戦9勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（42戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（43戦9勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本聡哉騎手（44戦9勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた61戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本聡哉騎手（45戦9勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月8日、中1週で迎えた62戦目は、駒ヶ岳山麓大草原レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山本聡哉騎手（46戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本聡哉騎手（47戦9勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本聡哉騎手（48戦9勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた65戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山本聡哉騎手（49戦9勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

11月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で山本聡哉騎手（50戦9勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で山本聡哉騎手（51戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ダノンムローに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で山本聡哉騎手（52戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた69戦目は、金ケ崎鳥海柵レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で山本聡哉騎手（53戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダンシングサクラに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7歳（2013年）

1月5日、連闘で迎えた70戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、住田町水しぎレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた71戦目は、がんばっぺし岩手（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（54戦9勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のユウサンチップに5馬身の差をつけて10勝目を達成した。

4月14日、中1週で迎えた72戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（55戦10勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた73戦目は、キヌガサソウレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（56戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったルービンシュタインに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた74戦目は、馬淵川レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（57戦10勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（58戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったワタリエナジーに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（59戦10勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた77戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（60戦10勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた78戦目は、こめつつじレース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた79戦目は、いろはす賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（61戦10勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた80戦目は、復興へ子供の希望と夢を実現（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（62戦10勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた81戦目は、盛岡のお米「純米めん賞」（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（63戦10勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたリーガルファルコン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた82戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（64戦10勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ラブヘリテージに半馬身交わされて2着となった。

9月15日、中1週で迎えた83戦目は、夏油賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（65戦10勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた84戦目は、一般B2十（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（66戦10勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、シャイニーキセキに交わされて6馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2十（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（67戦10勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた86戦目は、一般B2十（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（68戦10勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた87戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（69戦10勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマダムシュガーに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた88戦目は、不老泉レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（70戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた89戦目は、一般B2十二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（71戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた90戦目は、ありがとう福山競馬記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

8歳（2014年）

1月4日、連闘で迎えた91戦目は、ダイヤモンドダストレース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（72戦10勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた92戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（73戦10勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエキゾチックローズを豪脚でハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

3月31日、連闘で迎えた93戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（74戦11勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた94戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（75戦11勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた95戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（76戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた96戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（77戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったキタノハヤブサに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

5月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた97戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた98戦目は、一般C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（78戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた99戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（79戦11勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた100戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（80戦11勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月23日、連闘で迎えた101戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（81戦11勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた102戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（82戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた103戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（83戦11勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた104戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた105戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月25日、連闘で迎えた106戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（84戦11勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のブライトアーラに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

9月1日、連闘で迎えた107戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（85戦12勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、ウィークエンドにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

9月15日、中1週で迎えた108戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（86戦12勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた109戦目は、葛巻まちなか紅葉まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（87戦12勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったポワドサントゥールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた110戦目は、グルージャ盛岡賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（88戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた111戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（89戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったユーカリノカゼに詰め切れず、約10馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた112戦目は、鮭あわびまつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（90戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るローアンドオーダーを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

11月23日、中1週で迎えた113戦目は、区界賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（91戦13勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた114戦目は、盛岡神子田朝市レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた115戦目は、開運どかーんカップ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

9歳（2015年）

1月10日、中0週で迎えた116戦目は、くずまき高原牧場冬まつりレース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（92戦13勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

3月23日、中9週で迎えた117戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（93戦13勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた118戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（94戦13勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた119戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（95戦13勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた120戦目は、花菜好きカーネーション賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（96戦13勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた121戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（97戦13勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

6月7日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた122戦目は、秋田場外開設記念秋田駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（98戦13勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。