一般B2五

レース展開

キタサンオトコミチが後続を牽引、2番手を進むオメガユーロスター

キタサンオトコミチがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にオメガユーロスターが続く。その後ろ、タケデンエビスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハイブリッジオール、ダイショウルシアン、バンブーキャプテンらは中団やや前。スカイリバーとリュウノツバサは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはコスモマリオネット。少し離れた最後方にフジノチョウジローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リュウノツバサが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで10勝目を達成

先頭はキタサンオトコミチでリードは1馬身。単独の2番手にオメガユーロスターが続く。その後ろ、タケデンエビスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは8番人気のタケデンエビス。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた1番人気のリュウノツバサが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置からしぶとさが光る走りを見せた8番人気のタケデンエビスが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったハイブリッジオールが入った。2番人気のスカイリバーは後方3番手にいたがいいところなく10着に敗れた。