ラブヘリテージ（2008年生、母シンネプチューン）

ラブヘリテージ（2008年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「愛の継承」。毛色は栗毛。種牡馬のチアズブライトリー（当時10歳）と交配したシンネプチューンが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北洋牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方96戦9勝2着14回。主な勝ち鞍は2013年の田瀬湖賞(一般C1)。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

2月27日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

6月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

8月21日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で17番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

9月17日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月15日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた6戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったファントムクォーツに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のゼルコバスピリットに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るベルウッドショットを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のナルセホマレを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

12月31日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ファントムクォーツに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

4歳（2012年）

1月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた15戦目は、真昼岳レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

4月28日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（9戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた18戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、苧環レース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

6月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

7月21日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ウニとアワビのいちご煮レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、アナクレオンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

9月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C1五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

10月15日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた26戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ボールドホワイトにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月27日、中1週で迎えた27戦目は、FIRE挽きたて微糖賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったマイネオリヴィアに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、心をひとつに岩手競馬（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（6戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、バンブーキャプテンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた29戦目は、花巻温泉郷レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた30戦目は、大馬神杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた31戦目は、短歌の街もりおかレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5歳（2013年）

1月2日、中0週で迎えた32戦目は、初夢弁財天レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた33戦目は、被災地の子供達に笑顔を届けたい（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、伸びてきたキョウエイスパイア決め手に屈してアタマ差の2着となった。

3月25日、中9週で迎えた34戦目は、黒滝温泉レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったバルクに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中1週で迎えた35戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエクランナクレに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月15日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

5月20日、中1週で迎えた39戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、盛岡商工会議所レディースカップ（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（13戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた42戦目は、アジサイレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、カネトシデンファレに交わされて1馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた43戦目は、衣川の星空レース（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（17戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のトカチヒビキを半馬身振り切って5勝目をマークした。

8月4日、中1週で迎えた45戦目は、復興へ子供の希望と夢を実現（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったロータスドリームに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた46戦目は、50代会長賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（18戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた47戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタケデンエビスを半馬身差し切って6勝目を手にした。

10月6日、中4週で迎えた48戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた50戦目は、サーモンハーフマラソンレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（18戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた54戦目は、カトレアレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（19戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

6歳（2014年）

1月4日、連闘で迎えた55戦目は、樹氷レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

3月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた56戦目は、絆をむすぶ。夢をつなぐ。（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（21戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた57戦目は、ビッグディッパーレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた58戦目は、花の浮き橋レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（21戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた60戦目は、サンダーソニアレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（22戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（22戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（23戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（23戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた64戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月14日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（24戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のラッキーアスムに1馬身1/4の差をつけて7勝目をマークした。

7月28日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（25戦4勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた68戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた69戦目は、洋野町種市サーフィンレース（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（26戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた70戦目は、サイレントエクセルメモリアル（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（27戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月15日、中1週で迎えた71戦目は、健康第一☆はとむぎレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（28戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた72戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた73戦目は、うま得info賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（29戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた74戦目は、盛岡愛馬の会会長杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（30戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のダンストンルーチェを半馬身振り切って8勝目を手中に収めた。

11月9日、中1週で迎えた75戦目は、久慈平岳レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（31戦5勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた76戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、区界賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた77戦目は、短歌の街もりおかレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（32戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた78戦目は、コズライトレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた79戦目は、開運どかーんカップ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（33戦5勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

7歳（2015年）

1月10日、中0週で迎えた80戦目は、くずまき高原牧場冬まつりレース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（34戦5勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で持ち堪えて、最後は2着のヤマタケデュックに1馬身1/4の差をつけて9勝目を挙げた。

3月23日、中9週で迎えた81戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（35戦6勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアロハエコモマイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月13日、中1週で迎えた83戦目は、春蘭（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた84戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（36戦6勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（37戦6勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた88戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（38戦6勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた89戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（39戦6勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったヤマニントルシュにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた90戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（40戦6勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた91戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（24戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた92戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（25戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた93戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（26戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた94戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（41戦6勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた95戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったワタリプリンセスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた96戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた97戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた98戦目は、横手やきそば四天王決定戦賞（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた99戦目は、岩洞湖まつり賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（42戦6勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったアルテッツァに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた100戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（43戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた101戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、小岩井生乳100%ヨーグルト賞（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。