ヤマタケデュック（2011年生、母アルシッペ）

ヤマタケデュック（2011年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋公爵、公爵馬車（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時13歳）と交配したアルシッペが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は株式会社ミリオンファーム。主な勝ち鞍は2018年の高知の新米ファーストキッス賞(一般B2六)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、マオ・ジャパンから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

11月3日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず17着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3歳（2014年）

3月23日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月11日、中6週で迎えた5戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

7月5日、中7週で迎えた6戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

8月4日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシェヘラザードに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月16日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた8戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したイケイケヒカルにクビ差届かず2着となった。

8月23日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリックダンサーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って断然人気に応えた。

9月7日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったショウナンガーラに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月21日、中1週で迎えた11戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーホクノキズナを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って断然の支持に応えた。

10月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のマルショウカザンを3/4馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

10月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、麒麟淡麗生賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったエントラールに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハイパフォーマンスにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

11月17日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のガーディアンケイコに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月1日、中1週で迎えた16戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた17戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヒシニースを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

12月20日、中1週で迎えた18戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、ナンブライトレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。

4歳（2015年）

1月10日、中0週で迎えた20戦目は、くずまき高原牧場冬まつりレース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したラブヘリテージを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

3月23日、中9週で迎えた21戦目は、みちのく伝説スタート（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月6日、中1週で迎えた22戦目は、紅梅（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた23戦目は、田沢湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた25戦目は、ダンスパーティー賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた26戦目は、秋田場外開設記念寒風山賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったレオナビゲートに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた27戦目は、ロイヤルパレード賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた28戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、エメラルダ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた29戦目は、ジャパンジョッキーズカップ第1戦鎮魂（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（10戦5勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた30戦目は、盛岡花火の祭典賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のタイセイオーシャンに4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

8月16日、中1週で迎えた31戦目は、ガタゴンまつり賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のタイセイオーシャンに1馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

9月7日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた34戦目は、テレトラック釜石再開1周年記念（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた35戦目は、サーモンフィッシングin久慈市賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた37戦目は、いわて盛岡デー・イン・沖縄賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のリオサリナスをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

12月29日、中1週で迎えた40戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5歳（2016年）

5月22日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた41戦目は、ピンクミラクル賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた42戦目は、オッズパーク杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた43戦目は、ナボンヌ賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、色鮮やか衣川りんどう賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月17日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた45戦目は、よこての全国線香花火大会賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた46戦目は、江刺七夕まつり賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、パルミエに3/4馬身交わされて2着となった。

8月16日、中1週で迎えた47戦目は、岩手ビッグブルズ賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（12戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたエーシンプロースト決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

9月3日、中2週で迎えた48戦目は、久慈秋まつり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシーザドナルドに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

9月19日、中1週で迎えた49戦目は、南部杯カウントダウン21（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（14戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のパープルキングに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月2日、中1週で迎えた50戦目は、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（15戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のプラウドワンダーに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（16戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のティムシェルに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月31日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（17戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のイチフジキングをハナ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

11月13日、中1週で迎えた53戦目は、大船渡日本一うまいさんま賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（18戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた54戦目は、盛岡地馬産賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（19戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた55戦目は、奥州衣川・国見平スキー場賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のスクリーンハッピーをクビ差振り切って勝利数を15に伸ばす

12月25日、中1週で迎えた56戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

6歳（2017年）

1月3日、連闘で迎えた57戦目は、初富士賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月23日、約6か月半の休み明けで迎えた58戦目は、つなぎ温泉御所湖まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた59戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、浄土ヶ浜に連れてって賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた60戦目は、ファラオ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（18戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた62戦目は、盛岡手づくり村工房まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた63戦目は、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（20戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた64戦目は、セイウルヴィーノ賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（21戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（20戦10勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（11戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた67戦目は、メローシャワー賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（21戦10勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた68戦目は、クラビフローラ賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた69戦目は、オッズパーク杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（22戦10勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

7歳（2018年）

1月8日、連闘で迎えた70戦目は、リンゴツバキ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

3月21日、中9週で迎えた71戦目は、一般C2二十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（23戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のリガードリングをクビ差振り切ってファンの支持に応えた。

4月2日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（24戦11勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ミュークロールに交わされて1馬身差の2着となった。

4月15日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（25戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ドリームファイアに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（26戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のスターズレディに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月14日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（27戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のジョウショーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月28日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（28戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、抜け出したスクリーンハッピーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（29戦13勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモエルドールに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（30戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた80戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（31戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったトーホクフェアリーにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた81戦目は、西日本豪雨被災者支援（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（32戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、タイセイサルートに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた82戦目は、馬いぃ八幡平マッシュルーム賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（33戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエンリケに1馬身1/4の差をつけてファンの期待に応えた。

8月27日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（34戦14勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた84戦目は、高知の新米ファーストキッス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のメイショウテンロウに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月1日、中1週で迎えた85戦目は、南部杯カウントダウン7「人」と「光」の新（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた86戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（35戦14勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

10月29日、中1週で迎えた87戦目は、2018JBC京都まであと6日（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（36戦14勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

11月25日、中3週で迎えた88戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（37戦14勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた89戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（38戦14勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた90戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（39戦14勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。

8歳（2019年）

6月11日、約5か月半の休養明けで迎えた91戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（22戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた92戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（23戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた93戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（40戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったスイングリーダーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月8日、中1週で迎えた94戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（41戦14勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

7月15日、連闘で迎えた95戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（42戦14勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた96戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（43戦14勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた97戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（44戦14勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモラフェットに3/4馬身交わされて2着に敗れた。

8月12日、連闘で迎えた98戦目は、いわて北緯40度ハチマンタイラー賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（45戦14勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた99戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（46戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで止まることなく走り抜いたが、ヴィクトリアレーヴに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

9月2日、連闘で迎えた100戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（24戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月14日、中1週で迎えた101戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（25戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず最後はコンバットパンチと並んで5着同着となった。

10月7日、中2週で迎えた102戦目は、南部杯カウントダウン7（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月20日、中1週で迎えた103戦目は、小岩井純良バター賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた104戦目は、メトロポリタン盛岡NEW WING賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月17日、中5週で迎えた105戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、勝ったウップスアデイジイにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた106戦目は、オッズパークプラチナ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

9歳（2020年）

1月6日、連闘で迎えた107戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた108戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（26戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた109戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（47戦14勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた110戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（48戦14勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた111戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた112戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（49戦14勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったラルゴスパーダにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月8日、連闘で迎えた113戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（50戦14勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた114戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（51戦14勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた115戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（52戦14勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた116戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（53戦14勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた117戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（54戦14勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた118戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（55戦14勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま全身全霊の粘りで持ち堪えて、最後は2着のブライティアサンバに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

8月9日、連闘で迎えた119戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（56戦15勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた120戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（57戦15勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフローラルティアラに1馬身の差をつけて制した。

8月31日、中1週で迎えた121戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（58戦16勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた122戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（59戦16勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた123戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（27戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。