トーホクフェアリー（2012年生、母トランスパランス）

トーホクフェアリー（2012年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウイングアロー（当時17歳）と交配したトランスパランスが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は有限会社フォレブルー。2014年のビギナーズカップ(地方重賞)で2着に入った他、2015年のあやめ賞(牝地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2014年）

7月6日、デビュー戦は斎藤雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は403kg。4頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

8月2日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のトーホクライデンをクビ差振り切って初白星を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた4戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンエイインパクトに5馬身の差をつけて優勝

9月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したランデックハナコにハナ差届かず2着となった。

9月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の知床賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月20日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、2歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったラブディーバに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のプリンセスカップ（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた12戦目は、2歳地方重賞の寒菊賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた13戦目は、2歳A（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（9戦1勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したグッドギアーを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3歳（2015年）

1月4日、連闘で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、3歳戦のウェルカム（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のあやめ賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったグッドギアーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月30日、中7週で迎えた17戦目は、3歳戦の秋田場外開設記念秋田運河賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のベルガモ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（14戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のウイナーカップ（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のアンバー賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（17戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた22戦目は、一戸まつり賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（18戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた23戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で関本淳騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞のイーハトーブマイル（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で関本淳騎手（20戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月5日、中1週で迎えた25戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、ご当地もちサミット賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた27戦目は、甲子柿賞（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた28戦目は、希望郷いわて国体開催記念野田村賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた30戦目は、奥州江刺・越路スキー場賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

4歳（2016年）

1月3日、連闘で迎えた32戦目は、ほっとゆだ北日本雪合戦賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したコスモグランツに半馬身届かず2着に敗北した。

4月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（21戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（9戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナミカゼを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のヤマニンプチローブに4馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

5月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（22戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、ラブミージェームスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（23戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヒライズミナンバーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月20日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（24戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアメリカンボーイを上がり2位の末脚で半馬身差し切って圧倒的支持に応えた。

7月4日、中1週で迎えた40戦目は、サンライズ賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（25戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したゼンノブショウに半馬身届かず2着となった。

8月1日、中3週で迎えた41戦目は、江刺七夕まつり賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（26戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた42戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（27戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた43戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（28戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したラッキーゴールドにクビ差届かず2着となった。

9月24日、中1週で迎えた45戦目は、南部杯カウントダウン16（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（29戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた46戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（30戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルコローレに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた47戦目は、陸前高田市産業まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（31戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモリリパットを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月6日、中1週で迎えた48戦目は、いろはす賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（32戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のトウショウノワールに2馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

11月28日、中2週で迎えた49戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったブライティアスワンに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（33戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた51戦目は、サンタクロース賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（34戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

5歳（2017年）

1月2日、連闘で迎えた52戦目は、花巻御食事処「山水」賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（35戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、雪どけ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた54戦目は、岩谷堂羊羹賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月17日、中1週で迎えた55戦目は、衣川北舘桜賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったディープチルにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中1週で迎えた56戦目は、上ノ橋ぎぼし賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた57戦目は、アイスストロベリー賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（36戦5勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた58戦目は、萬代舘大道芸まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（37戦5勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

6月17日、中1週で迎えた59戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、焼石岳賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた60戦目は、エメラルダ賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた61戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第1戦（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したレイズアスマイルを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた62戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、秋田竿燈まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた63戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR盛岡第2戦（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず最後はホクレアネイチャーと並んで5着同着となった。

9月3日、中2週で迎えた64戦目は、高知の新米ファーストキッス賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルコランダムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた65戦目は、アグリパークおおさわ収穫感謝まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた66戦目は、スクリュースター賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったモルフェワインに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた68戦目は、マドノツキ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るネルトスグアサを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って9勝目を手中に収めた。

11月12日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた72戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6歳（2018年）

1月2日、連闘で迎えた73戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったセラグリーンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた74戦目は、鈴木麻優騎手お疲れ様でした賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったマックスキュアに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた75戦目は、サクラ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた76戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた77戦目は、ブループリンス賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた78戦目は、カルミア賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（14戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月16日、中5週で迎えた79戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（15戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のヤマタケデュックに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月14日、中3週で迎えた80戦目は、マツバボタン賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったクインズベガに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた81戦目は、コスモス賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（17戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた82戦目は、ホウセンカ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた83戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた84戦目は、チロリアンランプ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（20戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた86戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7歳（2019年）

7月14日、約7か月半の休養明けで迎えた87戦目は、株式会社利久賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（38戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったコスモラフェットにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた88戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた90戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（39戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したリーディングエアーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた91戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったアロースコルトンに詰め切れず、約14馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた92戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、伸びてきたトーホクアロー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月19日、中1週で迎えた93戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したネオヴァリアントを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた94戦目は、メトロポリタン盛岡CITY STORY賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったサンエイパールにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

12月15日、中5週で迎えた95戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた96戦目は、オッズパークプラチナ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8歳（2020年）

1月6日、連闘で迎えた97戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。