スクリーンハッピー(2013年生、母ハエヌキ)
Screen Happy
2013.03.31
スクリーンハッピー(2013年3月31日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマートボーイ(当時18歳)と交配したハエヌキが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)グランド牧場。戦績は、地方54戦8勝2着13回。2015年の若駒賞(地方重賞)で3着に入った他、2016年の日高賞(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、グランド牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
櫻田康二厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(2015年)
8月2日、デビュー戦は斎藤雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ(盛岡芝1000m 曇/良)に出走。馬体重は462kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳(盛岡ダート1200m 曇/不良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグレースオハラに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月24日、連闘で迎えた3戦目は、2歳(水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手(2戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞のビギナーズカップ(水沢ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手(3戦1勝)。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた5戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフューチャーステップ(盛岡ダート1400m 曇/不良)に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の若駒賞(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。
11月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の知床賞(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた8戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフューチャーステップ(水沢ダート1400m 雨/重)に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったウマノジョーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
11月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のフューチャーステップ(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた10戦目は、2歳地方重賞の寒菊賞(水沢ダート1600m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
3歳(2016年)
1月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳B1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のオフザウォールに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のウェルカム賞(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(6戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カントリーサインに交わされて1馬身3/4差の2着となった。
4月3日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のあやめ賞(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手(7戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。
4月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞(水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手(8戦1勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。
5月16日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた15戦目は、3歳戦のアメジスト賞(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手(9戦1勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の岩手ダービーダイヤモンドカップ(盛岡ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手(10戦1勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のウイナーカップ(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手(11戦1勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
7月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞のハヤテスプリント(盛岡ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手(12戦1勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
8月7日、中3週で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞(盛岡ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で阿部英俊騎手(13戦1勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
9月5日、中3週で迎えた20戦目は、盛岡手づくり村工房まつり賞(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で阿部英俊騎手(14戦1勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、シーセクションに交わされて1馬身差の2着となった。
9月17日、中1週で迎えた21戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、CITY STORY杯(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のゼンノブショウをクビ差振り切って制した。
10月3日、中1週で迎えた22戦目は、おおつち浪板海岸賞(盛岡ダート1600m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手(1戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のマックスキュアに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする
10月17日、中1週で迎えた23戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、奥州前沢文化と産業まつり賞(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ヒデノホープに半馬身交わされて2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた24戦目は、ニッポンめんサミットin盛岡2016賞(盛岡ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた25戦目は、久慈平岳賞(水沢ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2一(水沢ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は山本聡哉騎手(2戦2勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた27戦目は、奥州衣川・国見平スキー場賞(水沢ダート1600m 小雪/不良)に出走。鞍上は鈴木祐騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヤマタケデュックにクビ差届かず2着に甘んじた。
12月26日、中1週で迎えた28戦目は、おおつち鯨山トレッキング賞(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手(4戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、アークマイニングにクビ差交わされて2着に惜敗した。
4歳(2017年)
1月3日、連闘で迎えた29戦目は、初富士賞(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は山本聡哉騎手(3戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマックスキュアに2馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、岩手早咲き賞(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木祐騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
4月1日、中1週で迎えた31戦目は、いわて奥州牛賞(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手(6戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ブラックスナイパーに半馬身交わされて2着に敗北した。
4月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、エイプリルカップ(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手(7戦0勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。
4月30日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた33戦目は、花菜好き あじさい賞(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手(8戦0勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2二(盛岡ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手(9戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イルポスティーノに交わされて1馬身1/4差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた35戦目は、いちのへ春の産業まつり賞(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手(10戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、トウショウマナーズにクビ差交わされて2着となった。
6月11日、中1週で迎えた36戦目は、アーリーイエロー賞(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(15戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた37戦目は、セレブレーション賞(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は鈴木祐騎手(11戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。
7月10日、中1週で迎えた38戦目は、カレン賞(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手(12戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、シーセクションに交わされて4馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中1週で迎えた39戦目は、うるま市・盛岡市友好都市提携5周年賞(盛岡ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手(13戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。
8月20日、中3週で迎えた40戦目は、レインボー賞(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手(14戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた41戦目は、南部牛追唄全国大会賞(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手(15戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、トーホクコルトにハナ差交わされて2着に惜敗した。
9月17日、中1週で迎えた42戦目は、盛岡手づくり村工房まつり賞(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手(16戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイティワイルドを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。
10月2日、中1週で迎えた43戦目は、ゴールデンボーイ賞(盛岡ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手(17戦1勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。
11月26日、中7週で迎えた44戦目は、一般B2二(水沢ダート1600m 小雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手(18戦1勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた45戦目は、ジュクンダ賞(水沢ダート1600m 雪/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手(19戦1勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた46戦目は、サンタクロース賞(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手(20戦1勝)。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったトウショウジルバに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
5歳(2018年)
5月21日、約5か月の休み明けで迎えた47戦目は、一般C2一(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で鈴木祐騎手(21戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2二(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で鈴木祐騎手(22戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のヤマタケデュックを半馬身振り切って優勝
6月18日、中1週で迎えた49戦目は、フェイジョア賞(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で鈴木祐騎手(23戦2勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウインパソドブレを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って8勝目を挙げた。
7月1日、中1週で迎えた50戦目は、マツバボタン賞(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は14戦連続で鈴木祐騎手(24戦3勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた51戦目は、KICK START賞(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で鈴木祐騎手(25戦3勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、オールドラゴンに交わされて1馬身1/4差の2着となった。
7月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、遠野風の丘20周年記念賞(盛岡ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は16戦連続で鈴木祐騎手(26戦3勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。
8月25日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた53戦目は、田瀬湖賞(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で鈴木祐騎手(27戦3勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた54戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、夏油賞(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。