ローアンドオーダー（2010年生、母カイガイポリスワン）

ローアンドオーダー（2010年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「法と秩序」。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグサンデー（当時16歳）と交配したカイガイポリスワンが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水スタッド。戦績は、中央平地4戦0勝、地方55戦6勝2着13回。主な勝ち鞍は2015年の福寿草(一般C1四)。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

10月21日、デビュー戦は杉原誠人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は474kg。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

12月16日、中4週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。18頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。

3歳（2013年）

2月2日、中6週で迎えた4戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

9月21日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた8戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

11月9日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた11戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のヤマニンアンビーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月30日、連闘で迎えた12戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のリュウフォワードをクビ差振り切って断然の支持に応えた。

12月29日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（2014年）

1月4日、連闘で迎えた16戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、仲冬レース（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったタイセイスカイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月12日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた18戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

2月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた21戦目は、優心君2才誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアスターティアラにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4月7日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、クレメンタインにアタマ差交わされて2着となった。

5月5日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったイーグルドライヴに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月11日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、カズノタイショウに交わされて2馬身半差の2着となった。

5月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のトーワレッテラを3/4馬身振り切って3勝目を奪取した。

5月26日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で木村暁騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のダンシングヒーローをクビ差振り切って4勝目を獲得した。

7月14日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた35戦目は、コカ・コーラ賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったマイドンドンボーイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月28日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（18戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月16日、中1週で迎えた38戦目は、地ビールフェスティバルレース（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（19戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた39戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた40戦目は、夏油賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（20戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた41戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（21戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた42戦目は、盛岡愛馬の会会長杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（22戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた43戦目は、鮭あわびまつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（23戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、タケデンエビスに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた44戦目は、一本杉清水レース（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（24戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワタリサプライズにクビ差交わされて2着となった。

12月8日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（25戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のサイレントスタメンをクビ差振り切って優勝

12月22日、中1週で迎えた46戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、ダンストンスリルに半馬身交わされて2着となった。

12月31日、連闘で迎えた47戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

5歳（2015年）

1月11日、中1週で迎えた48戦目は、大東大原水かけ祭りレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

1月30日、中2週で迎えた49戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バプテスマにハナ差交わされて2着に甘んじた。

2月13日、中1週で迎えた50戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ナムラウエモンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は木村暁騎手（26戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、オミキに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3月30日、連闘で迎えた53戦目は、森林林業日本一の町住田（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（27戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトウケイカガヤキに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた54戦目は、福寿草（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（28戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のユメノナカヘを3/4馬身振り切って6勝目を挙げた。

4月13日、連闘で迎えた55戦目は、オトギリソウ（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（29戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた56戦目は、軽米チューリップまつり（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（30戦3勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた57戦目は、リバースター（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（31戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた58戦目は、ホットレッド賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（32戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた59戦目は、ロートホルン賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（33戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。