サンダーランド（1998年生、母スイフトアロー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、野村栄治郎から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2000年）

7月9日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したアンドレキャニオンに半馬身届かず2着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

3歳（2001年）

2月14日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったノアブラウンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月25日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のスイートピー特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で脇本一幸騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で脇本一幸騎手（11戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したエビスオーを差し切れず、5馬身差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた13戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかすみそう特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（12戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は小安和也騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のカンナ特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（13戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（14戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったエンゼルタマテスコに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月11日、約3か月の休み明けで迎えた18戦目は、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（15戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、最後はアオイコマヨシと並んで3着同着となった。

12月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1八（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（16戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

4歳（2002年）

1月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（17戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（18戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（19戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

2月20日、中0週で迎えた23戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（20戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1九十（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（21戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（22戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で脇本一幸騎手（23戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1九（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で脇本一幸騎手（24戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1九十（大井ダート1490m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で脇本一幸騎手（25戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。