キタノピュアー（1994年生、母ベストピユアー）

経歴

デビュー前

草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1996年）

8月15日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は464kg。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドラピュセルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーアトラスから4馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1997年）

3月9日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノスカレーに3馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

3月23日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンサブルミナミから2馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノギャロップから1馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた10戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボームーンから1馬身半差の2着となった。

7月7日、連闘で迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノスキーに2馬身の差をつけて制した。

7月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は安楽成秀騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼントウザイに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月17日、中3週で迎えた13戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた14戦目は、ゆり特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドボナンザに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月23日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のアラブ優駿トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安楽成秀騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A1 A2 B（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安楽成秀騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安楽成秀騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1998年）

1月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安楽成秀騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた22戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のセラヴィワイズを3/4馬身振り切って優勝

2月14日、中3週で迎えた23戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた24戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた25戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。

4月25日、中5週で迎えた26戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた27戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた28戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた29戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた30戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。