キタサンカントウ（1990年生、母サクラタニマサ）

Kitasan Kanto

1990.05.28

キタサンカントウ（1990年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時15歳）と交配したサクラタニマサが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカステーブル。戦績は、地方5戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

川島正行厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1992年）

12月30日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバジュニアスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1993年）

7月4日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワティアラに3馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

7月25日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーキッドに半馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月1日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーウィンに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

5歳（1995年）

6月2日、約22か月半の休養明けで迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバソシアルから6馬身差の2着に敗北した。