ジャガーバローズ（2021年生、母ペニーホイッスル）

Jaguar Barows

2021.04.15

ジャガーバローズ（2021年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパイロ（当時16歳）と交配したペニーホイッスルが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若林 順一。主な勝ち鞍は2023年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

1歳のとき、若林順一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、猪熊広次によって1,705万円で落札された。

福永敏厩舎（大井）へ入厩。

7月31日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。6頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

1歳のとき、若林順一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、猪熊広次によって1,705万円で落札された。

福永敏厩舎（大井）へ入厩。

デビュー前

1歳のとき、若林順一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、猪熊広次によって1,705万円で落札された。

福永敏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

12月9日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳戦の2歳新馬（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るペルセヴェランテを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

3歳（2024年）

1月25日、中6週で迎えた2戦目は、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月24日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた4戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るムソウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月13日、中3週で迎えた5戦目は、3歳オープンの北海優駿（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

10月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、白秋特別（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

11月6日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、ひいらぎ特別（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦1勝）。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、伸びてきたチャールズバローズ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。