アンダーサンシー（1999年生、母アンダーノーザン）
Under Sancy
1999.05.01
アンダーサンシー（1999年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のサンデーウェル（当時7歳）と交配したアンダーノーザンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は曾我 博。戦績は、地方64戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の2歳B2。
経歴
デビュー前
伊藤和厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（2001年）
7月22日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったルチアからハナ差の2着となった。
8月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた3戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中3週で迎えた4戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡芝1000m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた6戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた7戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月10日、中3週で迎えた8戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったガッサンガルチから3/4馬身差の2着となった。
12月22日、中1週で迎えた9戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカナエサンサンに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3歳（2002年）
1月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のアメジスト賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
6月15日、中3週で迎えた15戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた16戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
7月22日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
10月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（2003年）
1月6日、連闘で迎えた24戦目は、4歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月30日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。
2月26日、中0週で迎えた27戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平田貴裕騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平田貴裕騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた29戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた30戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は平田貴裕騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
6月7日、中5週で迎えた32戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
8月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。
11月26日、中6週で迎えた36戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノトップスから2馬身差の2着となった。
12月17日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノセンプウからクビ差の2着となった。
5歳（2004年）
1月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた41戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた46戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた47戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた48戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で村島俊策騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村島俊策騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた50戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村島俊策騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた51戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で村島俊策騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月24日、中3週で迎えた52戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村島俊策騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で村島俊策騎手（15戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2005年）
1月1日、中3週で迎えた54戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で村島俊策騎手（16戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月11日、中0週で迎えた55戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で村島俊策騎手（17戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月19日、連闘で迎えた56戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C18（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のボストンエクセルに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
2月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュウクンからクビ差の2着となった。
2月8日、連闘で迎えた58戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（18戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた59戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（19戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアピアチューレから3馬身差の2着となった。
3月8日、中1週で迎えた60戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（20戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた61戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルックフォンテンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月13日、中2週で迎えた62戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のチャームポイントをアタマ差制して勝利を手に入れた。
4月27日、中1週で迎えた63戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた64戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（5戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。