スマルオーカン（1990年生、母スマルルビー）
Sumaru Okan
1990.03.30
スマルオーカン（1990年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンシエントタイム（当時6歳）と交配したスマルルビーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は厚賀古川牧場。戦績は、地方38戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年の寒椿特別(C2)。
経歴
デビュー前
加藤武厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1992年）
8月21日、デビュー戦は小林敏昭騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のショウブパワーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月2日、中9週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月6日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトアリーナから5馬身差の2着となった。
3歳（1993年）
1月3日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、3歳戦の若獅子特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月20日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、3歳戦の春駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチナリクリゲから2馬身差の2着に敗北した。
2月18日、中3週で迎えた6戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のニューフェイス特別 一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月30日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のオータム特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月1日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月19日、中6週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパッションからクビ差の2着となった。
4歳（1994年）
1月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノビエントに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
2月8日、中3週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた12戦目は、紅梅特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中6週で迎えた13戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、中5週で迎えた16戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松井達也騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマヒメからハナ差の2着となった。
10月24日、中5週で迎えた17戦目は、みのり特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックスターに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月28日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1995年）
1月27日、中3週で迎えた21戦目は、寒椿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラハヤテに3/4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
2月16日、中2週で迎えた22戦目は、梅見月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（15戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた23戦目は、春鳥特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月18日、中9週で迎えた24戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手（17戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月20日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井達也騎手（18戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松井達也騎手（19戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガサファイアから1馬身半差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松井達也騎手（20戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーメーカーから1馬身半差の2着となった。
12月5日、中4週で迎えた28戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C1（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1996年）
1月2日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンタハワイからクビ差の2着に惜敗した。
2月8日、中4週で迎えた30戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（22戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月9日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、マーガレット特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中4週で迎えた32戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（23戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月29日、約3か月半の休み明けで迎えた33戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は松井達也騎手（24戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のガンファイターに1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
11月7日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1997年）
1月1日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（25戦4勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。