フェルゼンティ(1998年生、母サンフラツシユ)
Felzenty
1998.04.21
フェルゼンティ(1998年4月21日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のニッポーテイオー(当時15歳)と交配したサンフラツシユが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 芳広。戦績は、地方32戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。
経歴
デビュー前
松原正文厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(2000年)
6月24日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、3歳(新潟(地)ダート1000m 雨/稍重)に出走。馬体重は434kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤナミに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月9日、中1週で迎えた2戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳A(新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(新潟(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた4戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(新潟(地)ダート1550m 曇/稍重)に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C1(新潟(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は熊木良介騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B2(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は小野輝彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B3(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は阿部正義騎手(1戦1勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B3(新潟(地)ダート1550m 雨/重)に出走。鞍上は熊木良介騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(2001年)
1月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2(新潟(地)ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木敦司騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、連闘で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ地方重賞のサラブレッド3歳牝馬賞(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のエイプリルシリーズ第4戦(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた13戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツアミからクビ差の2着となった。
5月26日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の3歳B(三条ダート1650m 曇/良)に出走。鞍上は阿部正義騎手(2戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、3歳B4(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月8日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、3歳B2(三条ダート1650m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木敦司騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツアミから5馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中4週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の3歳B(三条ダート1700m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、3歳戦のセプテンバーシリーズ第4戦(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は熊木良介騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、連闘で迎えた19戦目は、3歳B1(新潟(地)ダート1000m 曇/稍重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木敦司騎手(6戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のファラリスクインに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のセプテンバーシリーズ第6戦(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は熊木良介騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた21戦目は、3歳B2(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手(6戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレネービコーから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月3日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦の越後もち豚特別(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木敦司騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた23戦目は、3歳A2(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の出湯特別(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は阿部正義騎手(4戦1勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の月岡温泉特別(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は熊木良介騎手(7戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月15日、中0週で迎えた26戦目は、3歳戦の越路特別(新潟(地)ダート1700m 雪/不良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木敦司騎手(9戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(2002年)
1月1日、中1週で迎えた27戦目は、万両特別(新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手(10戦1勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から25kg減らして迎えた28戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、もくれん特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた29戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1(高崎ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた30戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた31戦目は、一般B C1(高崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月30日、中4週で迎えた32戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。