ミラクルカイザー（1995年生、母ビソウモンロー）
1995.06.08
ミラクルカイザー（1995年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウエルシド（当時10歳）と交配したビソウモンローが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は星野 守男。戦績は、地方45戦4勝2着12回。主な勝ち鞍は1998年の広島県馬主会会長賞(アラ系4歳)。
経歴
デビュー前
吉井昭藏厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1997年）
11月17日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は469kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のボルテージに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーマーチから1馬身半差の2着となった。
12月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1998年）
1月19日、中2週で迎えた5戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウスイセイから6馬身差の2着に敗北した。
3月16日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた8戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、中川浩行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウターニセイから2馬身半差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中川浩行騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺博文騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーマーチをクビ差制して2勝目をつかんだ。
11月28日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウベビーに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。
4歳（1999年）
1月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウベガから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミトライバルから2馬身半差の2着に敗北した。
2月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウワジュピターに2馬身の差をつけて制した。
3月1日、中2週で迎えた19戦目は、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、中6週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカラッドからクビ差の2着に甘んじた。
5月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（14戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリョージョーからクビ差の2着に甘んじた。
5月31日、中1週で迎えた23戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミボーイから1馬身半差の2着となった。
6月21日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノツバサから2馬身半差の2着に敗北した。
7月5日、中1週で迎えた25戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、サンケイスポーツ賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエムエーカンから半馬身差の2着となった。
10月23日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウシャトルからハナ差の2着に惜敗した。
11月22日、中1週で迎えた28戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた29戦目は、もみの木特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（18戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた30戦目は、北風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2000年）
1月16日、中1週で迎えた31戦目は、山羊座特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた32戦目は、水瓶座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月11日、中4週で迎えた33戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月9日、中3週で迎えた34戦目は、牡羊座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後はローマンウェストと並んで4着同着となった。
4月29日、中2週で迎えた35戦目は、春の海特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセカイイチから4馬身差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた36戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた37戦目は、菖蒲特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた38戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた39戦目は、蛍火特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた40戦目は、万緑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた41戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた43戦目は、ひうち灘特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた44戦目は、晩秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2001年）
1月15日、中7週で迎えた45戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。