ノーブルアドニス（1992年生、母ホーワリーガース）

Noble Adonis

1992.03.15

ノーブルアドニス（1992年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイゼンシルバー（当時11歳）と交配したホーワリーガースが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋 耀代。戦績は、地方14戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のC3一。

経歴

デビュー前

中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1994年）

12月31日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

1月26日、中3週で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（1996年）

3月2日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた4戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンオブザマッチから4馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のポッシュガールに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月15日、中4週で迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンオブザマッチから1馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックムーランに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月3日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた9戦目は、C2四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（5戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のポッシュガールに3馬身の差をつけて3勝目を収める

5歳（1997年）

6月27日、約11か月の休養明けで迎えた11戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノメイフラワーから4馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノハヤカゼから1馬身半差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月24日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた14戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。