マルイシジョージ（1991年生、母ダイヤトウザイ）
1991.03.21
マルイシジョージ（1991年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時9歳）と交配したダイヤトウザイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 友則。戦績は、地方48戦12勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般A。
経歴
デビュー前
佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。
3歳（1994年）
7月23日、デビュー戦は西村秀幸騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は532kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中7週で馬体重を前走から28kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西村秀幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で西村秀幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1995年）
4月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のローズチェリーをクビ差制して初白星を挙げた。
5月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノスターに2馬身の差をつけて優勝
5月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブダッシュに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリッコウボーイをクビ差制して4勝目を手に入れた。
7月3日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアレッポランクに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニラッキーをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
7月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（8戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノルーラーに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
8月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（9戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクタイガーをアタマ差制して圧巻の7連勝を決めた。
9月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で菅原勲騎手（10戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジェンダから2馬身半差の2着に敗北した。
9月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で菅原勲騎手（11戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイオラスキングから1馬身半差の2着に敗北した。
10月29日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原勲騎手（12戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で菅原勲騎手（13戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトドラゴンから1馬身半差の2着に敗北した。
11月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で菅原勲騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノルーラーに2馬身半の差をつけて9勝目を収める
12月9日、中1週で迎えた20戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（15戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1996年）
1月6日、中1週で迎えた22戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングラットから1馬身差の2着となった。
4月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコルーキーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月18日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤真吾騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた26戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤真吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた27戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた28戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた29戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノガッサンから5馬身差の2着となった。
11月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーボールドマンから1馬身半差の2着となった。
11月16日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤真吾騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤真吾騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（16戦9勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中0週で迎えた35戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（17戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1997年）
4月6日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤真吾騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
6月2日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤真吾騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で遠藤真吾騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月20日、約4か月半の休み明けで迎えた41戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月1日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターサイキンに半馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
12月15日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（18戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた46戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワシゴロウに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7歳（1998年）
1月5日、中1週で迎えた47戦目は、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月6日、約3か月の休み明けで迎えた48戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。