スマノガッサン（1993年生、母ロイヤルヒリユウ）
1993.04.17
スマノガッサン（1993年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時12歳）と交配したロイヤルヒリユウが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）小岩ファーム。戦績は、地方111戦36勝2着28回。2000年、2001年と山茶花特別(アラ系4歳以上)を連覇した他、1998年の菜の花特別(アラ系一般)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
千葉次男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1995年）
9月10日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンセンプーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクシルバーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
10月28日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアランダムから3馬身差の2着に敗北した。
3歳（1996年）
4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳戦の岩鷲賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月11日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のひばり賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイグマクグラスからクビ差の2着となった。
6月10日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小嶋久輝騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のウイナーカップ（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小嶋久輝騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルムパンサーから4馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小嶋久輝騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中5週で迎えた12戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小嶋久輝騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアンエースから2馬身差の2着となった。
9月23日、中2週で迎えた13戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルムパンサーに1馬身の差をつけて優勝
10月21日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイシジョージに5馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
11月18日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーセンプーに2馬身の差をつけて制した。
12月22日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦の日高賞（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1997年）
4月19日、約4か月の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（15戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエローホーマーから1馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（16戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた19戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、TV岩手杯（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（17戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイエローホーマーに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。
6月28日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（18戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた23戦目は、いて座特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリハヤブサからクビ差の2着に甘んじた。
12月18日、中2週で迎えた24戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1998年）
1月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラブ大賞典（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングジョージから1馬身差の2着となった。
1月31日、中3週で迎えた26戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、松竹梅賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキングジョージに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。
3月8日、中4週で迎えた27戦目は、サンケイスポーツ賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチカノウイナーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月22日、中1週で迎えた28戦目は、高崎観音賞（高崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイセイチフブキから1馬身差の2着に敗北した。
4月19日、中3週で迎えた29戦目は、菜の花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイセイチフブキから3馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた30戦目は、聖石賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドサイトに2馬身半の差をつけて9勝目を手にした。
5月26日、中2週で迎えた31戦目は、水ばしょう特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチカノウイナーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月12日、中1週で迎えた32戦目は、シルバー賞（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダークロードから7馬身差の2着に敗北した。
6月27日、中1週で迎えた33戦目は、やまもも特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングユーユに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
8月8日、中5週で迎えた34戦目は、アラブスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた35戦目は、ヴィーナス特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、ジュピター特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（10戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1999年）
1月3日、中3週で迎えた37戦目は、アラブ大賞典（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴史騎手（11戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた38戦目は、松竹梅賞（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で水野貴史騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中7週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた40戦目は、かに座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた41戦目は、かに座特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中2週で迎えた42戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、しし座特別（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタジマオージャに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月31日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカミハヤブサから1馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（6戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイドラゴンから3馬身差の2着に敗れた。
10月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月9日、中3週で迎えた46戦目は、さそり座特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた47戦目は、奥の細道大賞典（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、中3週で迎えた48戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセリンボーに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
7歳（2000年）
1月1日、中0週で迎えた49戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイキングオーに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月17日、中1週で迎えた50戦目は、ゆずりは特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中3週で迎えた51戦目は、池川町緑と清流の町特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月22日、中4週で迎えた52戦目は、ねこやなぎ特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた53戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、南国桜花賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
5月4日、中1週で迎えた54戦目は、端午特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパワーレイクを半馬身差し切って勝利数を15に伸ばす
5月27日、中2週で迎えた55戦目は、春野町あじさい街道特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるホエールシャドウを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
6月19日、中2週で迎えた56戦目は、中土佐町双名ヶ浦浜びらき特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた57戦目は、大方町ホエールウオッチング特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパワーレイクを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた58戦目は、西土佐村清流四万十カヌー館特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた59戦目は、中村市四万十カヌーとキャンプの里特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリッショウエリックに6馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
9月3日、中2週で迎えた60戦目は、月見月特別（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパワーレイクを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
9月23日、中2週で迎えた61戦目は、芙蓉特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月1日、連闘で迎えた62戦目は、神無月特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川添明弘騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るナスノセンプーを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
10月21日、中2週で迎えた63戦目は、ベルリーフ大月特別（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で川添明弘騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた64戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で川添明弘騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のデルタフォースに4馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
12月3日、中1週で迎えた65戦目は、柊特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で川添明弘騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた66戦目は、窪川町松葉川温泉特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川添明弘騎手（16戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアポロスイセイを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
8歳（2001年）
1月1日、中1週で迎えた67戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川添明弘騎手（17戦5勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた68戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイリキホーエイに2馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす
2月4日、中1週で迎えた69戦目は、池川町緑と清流の町特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロスイセイから1馬身差の2着となった。
2月25日、中2週で迎えた70戦目は、宿毛市さくらの里特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドマスターに3馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす
3月11日、中1週で迎えた71戦目は、桜月特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（20戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月1日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた72戦目は、南国桜花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（21戦6勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドマスターから3/4馬身差の2着となった。
4月22日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた73戦目は、春の大祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリッショウエリックに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月4日、中1週で迎えた74戦目は、ソフトウェア特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドマスターから2馬身半差の2着に敗北した。
6月3日、中3週で迎えた75戦目は、牡丹特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロスイセイに2馬身半の差をつけて勝利数を22に伸ばす
6月30日、中3週で迎えた76戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、月見草特別（高知ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウベガに3馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす
7月15日、中1週で迎えた77戦目は、西土佐村川の駅カヌー館特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノタカラに1馬身の差をつけて制した。
8月5日、中2週で迎えた78戦目は、中村市四万十カヌーとキャンプの里特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロスイセイに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月27日、中2週で迎えた79戦目は、桔梗特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロスイセイから1馬身半差の2着に敗北した。
9月10日、中1週で迎えた80戦目は、芙蓉特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（7戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロスイセイから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月14日、中4週で迎えた81戦目は、北川村中岡慎太郎特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロスイセイに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月28日、中1週で迎えた82戦目は、ラヴラヴアラブ特別（高知ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロスイセイに2馬身半の差をつけて勝利数を27に伸ばす
11月11日、中1週で迎えた83戦目は、土佐山田町打刃物とやっこねぎ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチーチーキングに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月25日、中1週で迎えた84戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のチーチーキングに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月16日、中2週で迎えた85戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、池川町緑と清流の町特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノースガバナーに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた86戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のチーチーキングに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
2月3日、中4週で迎えた87戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、南国市まほろばの酒銘酒「貫之」特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中4週で迎えた88戦目は、ねこやなぎ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノタカラに4馬身の差をつけて制した。
3月31日、中2週で迎えた89戦目は、佐川町桜まつり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、中3週で迎えた90戦目は、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のチーチーキングを半馬身振り切って勝利数を33に伸ばす
5月18日、中2週で迎えた91戦目は、やまぶき特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた92戦目は、春野町あじさい街道特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のノースガバナーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
6月30日、中2週で迎えた93戦目は、野いちご特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた94戦目は、ひまわり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキノマークに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月12日、中2週で迎えた95戦目は、葉月特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた96戦目は、ほうせんか特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキノマークに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月16日、中1週で迎えた97戦目は、サファイア特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウラピートから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月14日、中3週で迎えた98戦目は、高知がいちばん!キリンラガー特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイエンジェルから4馬身差の2着に敗北した。
11月3日、中2週で迎えた99戦目は、ブルーシーズ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で上田将司騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイエンジェルから2馬身半差の2着に敗北した。
11月24日、中2週で迎えた100戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 曇/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は14戦連続で上田将司騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた101戦目は、土佐清水市姫かつお特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で上田将司騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた102戦目は、南天特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で上田将司騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10歳（2003年）
1月1日、中1週で迎えた103戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で上田将司騎手（16戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月19日、中2週で迎えた104戦目は、寒椿特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で上田将司騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中2週で迎えた105戦目は、MTKライト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で上田将司騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、中2週で迎えた106戦目は、宿毛市さくらの里特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で上田将司騎手（19戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベアーズキャロルから半馬身差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた107戦目は、土佐みずき特別（高知ダート1800m 雨/不良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は21戦連続で上田将司騎手（20戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダスティーから1馬身半差の2着となった。
4月20日、中4週で迎えた108戦目は、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で上田将司騎手（21戦5勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったチーチーキングにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
5月11日、中2週で迎えた109戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、ちかちゃん お疲れさん!特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた110戦目は、ル・ファール記念（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンカイセンプーからアタマ差の2着に惜敗した。
6月22日、中3週で迎えた111戦目は、紫陽花特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で古川文貴騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。