カテドラルロック（2017年生、母グランドパトラ）

カテドラルロック（2017年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「アメリカにあるパワースポットの聖地」。毛色は栗毛。種牡馬のダノンシャンティ（当時10歳）と交配したグランドパトラが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は浦河日成牧場。主な勝ち鞍は2020年のグリーンチャンネル賞(C1)。

経歴

デビュー前

サラブレッドクラブライオンにて総額920万円（2.3万×400口）で一口馬主が募集された。

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

7月27日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月28日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

3歳（2020年）

2月2日、中4週で迎えた3戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい15着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた4戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に出走。18頭立ての18番人気で16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では稟性の敢闘精神でゴールまでタレずに走り切り、5着に入り込んだ。

4月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で勝浦正樹騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

6月21日、中6週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で勝浦正樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で勝浦正樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月18日、連闘で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で勝浦正樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は山田敬士騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったフィーユレヴーズに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田敬士騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた13戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山田敬士騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

10月21日、中5週で迎えた14戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメイショウアレスに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月12日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた17戦目は、グリーンチャンネル賞（園田ダート1230m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のシアープレジャーを半馬身振り切って2勝目を奪取した。

4歳（2021年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて16着に終わった。

6月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山田敬士騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた20戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（函館ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月4日、中5週で迎えた21戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山田敬士騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた22戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は小林凌大騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月9日、中7週で迎えた24戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5歳（2022年）

1月3日、中3週で迎えた25戦目は、KKG20期生卒業記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた26戦目は、もつ鍋賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のディザイアソングに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月24日、約7か月の休養明けで迎えた27戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、たかさご万灯祭特別（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた28戦目は、コスモス賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた29戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、スポニチなにわ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた30戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた31戦目は、宝塚特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6歳（2023年）

1月24日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた34戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

3月8日、中5週で迎えた35戦目は、4歳以上B2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた36戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のストロングジェットに1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月5日、中2週で迎えた38戦目は、カーネーション賞（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた41戦目は、桜桃特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松木大地騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

デビュー前

サラブレッドクラブライオンにて総額920万円（2.3万×400口）で一口馬主が募集された。

小村正也厩舎（兵庫）へ入厩。

7月27日、デビュー戦は松木大地騎手を鞍上に据えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての12番ゲートからスタート。出走取消となった。

9月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松木大地騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したクラウドボウにアタマ差届かず2着となった。

10月4日、中2週で迎えた43戦目は、兵庫県産たまご特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松木大地騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のクラウドボウに3馬身の差をつけて優勝

10月27日、中2週で迎えた44戦目は、ベゴニア賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松木大地騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた45戦目は、3歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松木大地騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた46戦目は、さざんか賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松木大地騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7歳（2024年）

2月20日、中8週で迎えた47戦目は、早春特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で松木大地騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

9月20日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、でっかい耳真輝志来場記念（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松木大地騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた49戦目は、ミルクボーイ内海来場記念!!!（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で松木大地騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた50戦目は、その金ナイターファイナル（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松木大地騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上B2 C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で松木大地騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。