コスモウィルビウス（2000年生、母ジェントリー）

経歴

デビュー前

2歳（2002年）

7月12日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は421kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート900m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月24日、中8週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3歳（2003年）

1月10日、中1週で迎えた6戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月24日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、リトルフォーレストにアタマ差交わされて2着となった。

3月28日、中4週で迎えた8戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月20日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月22日、中4週で迎えた12戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオーペルマを鮮烈な末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

9月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月28日、中5週で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（5戦1勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4歳（2004年）

1月4日、中2週で迎えた20戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた21戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岩城方元騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた22戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩城方元騎手（10戦1勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた23戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩城方元騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

4月30日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩城方元騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ライフルマンに交わされて2馬身半差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3二三（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で岩城方元騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で岩城方元騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岩城方元騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、ムサシシェーバーに3/4馬身交わされて2着となった。

7月21日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で岩城方元騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

8月12日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた29戦目は、一般C3四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で岩城方元騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月3日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた30戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で岩城方元騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月6日、中4週で迎えた31戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で岩城方元騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた32戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月23日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた33戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月22日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のように急駛したが、抜け出したマジカルアローにクビ差届かず2着となった。

5歳（2005年）

1月27日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったマキバジョーオーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月29日、中4週で迎えた38戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3九十11（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るリンカーンブラッドを別次元の末脚で3/4馬身差し切って久方ぶりに白星を挙げた。

6月13日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月7日、中8週で迎えた44戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。