ブラックペパー（1993年生、母シユンユウロマン）

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1996年）

8月6日、デビュー戦は堂山直樹騎手を鞍上に据えて、一般D（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツエーデンセツに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月29日、中2週で迎えた2戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒフローネに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

9月17日、中2週で迎えた3戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウエイノホシをアタマ差制して負け無しの3連勝を決めた。

11月21日、中8週で迎えた4戦目は、一般D（帯広ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1997年）

4月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堂山直樹騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月14日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、一般D（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堂山直樹騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般D（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で堂山直樹騎手（6戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月7日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた9戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（7戦3勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた12戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1998年）

1月24日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた15戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた17戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月10日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコノミバンチョウを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月5日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。