カグラショウリ（1988年生、母コウセイモガミ）
Kagura Shori
1988.03.18
カグラショウリ（1988年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラショウリ（当時13歳）と交配したコウセイモガミが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川ファーム。戦績は、中央平地14戦0勝2着1回、地方47戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の一般C1ロ。
経歴
デビュー前
二分久男厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1991年）
1月27日、デビュー戦は岡潤一郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
5月4日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた4戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
11月2日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミホノワカバに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
11月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。
4歳（1992年）
2月8日、中9週で迎えた9戦目は、松田幸春騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。
2月16日、連闘で迎えた10戦目は、東田幸男騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた11戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
3月15日、連闘で迎えた12戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
5月2日、中6週で迎えた13戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の荒川峡特別（新潟芝2200m 外回り 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
6月28日、中7週で迎えた14戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
8月17日、中6週で迎えた15戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムウインデーから半馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた17戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた18戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、太白山賞（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンカリングパワーから1馬身半差の2着に敗北した。
10月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた20戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中0週で迎えた21戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のガルベストンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5歳（1993年）
1月4日、中4週で迎えた24戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブカファーストから4馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた27戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた28戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラウンバンカーから1馬身半差の2着となった。
4月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、連闘で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた36戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた37戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中0週で迎えた38戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月19日、約3か月半の休養明けで迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた42戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドブリットから1馬身差の2着となった。
1月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中4週で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は牧義成騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、連闘で迎えた50戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（18戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中6週で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（19戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月7日、中3週で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（20戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（21戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた54戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（22戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルハイパワーから1馬身差の2着となった。
9月10日、中2週で迎えた55戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（23戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた56戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、連闘で迎えた57戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（24戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた58戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（25戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた59戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（26戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月22日、連闘で迎えた60戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（27戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた61戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（28戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。