ダンツパレス(1991年生、母レデータテヤマ)
Dantsu Palace
1991.03.30
ダンツパレス(1991年3月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のライフタテヤマ(当時9歳)と交配したレデータテヤマが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷岡 正次。戦績は、中央平地8戦0勝2着1回、地方44戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の5歳以上B2。
経歴
デビュー前
山内研二厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(1994年)
7月24日、デビュー戦は村本善之騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利(小倉ダート1700m 晴/良)に出走。馬体重は502kg。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。
7月30日、連闘で迎えた2戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(小倉ダート1700m 晴/良)に出走。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
8月21日、中2週で迎えた3戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(新潟ダート1700m 雨/稍重)に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、グッドヒッターに交わされて9馬身差の2着となった。
9月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(函館ダート1700m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。
9月11日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利(函館ダート1700m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利(函館ダート1700m 小雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
10月8日、中1週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた7戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(福島ダート1700m 曇/良)に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利(福島ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で村山明騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。
12月25日、中8週で馬体重を前走から35kg増やして迎えた9戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳(1995年)
1月8日、中1週で迎えた10戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた14戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、C1(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、中4週で迎えた15戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた16戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、C1(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、C1(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鶴田知久騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた21戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第4戦(佐賀ダート1700m 晴/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は鶴田知久騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーユウコウから1馬身差の2着となった。
12月24日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手(6戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシェリーマドンナに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5歳(1996年)
1月6日、中1週で迎えた24戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手(7戦1勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた25戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鶴田知久騎手(9戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラブチャンピオンからクビ差の2着に甘んじた。
2月12日、連闘で迎えた27戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で鶴田知久騎手(10戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で鶴田知久騎手(11戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で鶴田知久騎手(12戦1勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノシュリリーに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
4月14日、中4週で迎えた30戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で鶴田知久騎手(13戦2勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノトウコンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
5月19日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鶴田知久騎手(14戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソモガミをクビ差制して4勝目を手にした。
7月1日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手(4戦2勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は鶴田知久騎手(15戦2勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた37戦目は、サードニックス特設(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手(16戦2勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は長田進仁騎手(5戦2勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手(6戦2勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた40戦目は、サファイヤ特設(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手(7戦2勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上B1 B2(佐賀ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手(8戦2勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手(9戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B1 B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手(10戦2勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手(11戦2勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上B1 B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手(12戦2勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手(13戦2勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳(1997年)
1月11日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手(14戦2勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手(15戦2勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手(16戦2勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で長田進仁騎手(17戦2勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月8日、中1週で迎えた51戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、西日本地区(佐賀ダート1800m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(18戦2勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。