ガクチカキッズ（2014年生、母スペルバインド）

ガクチカキッズ（2014年2月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「『学校の近く』より＋子供達。学校の近くで遊んでいる子供達」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時13歳）と交配したスペルバインドが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。戦績は、中央平地13戦0勝2着2回、中央障害1戦0勝、地方85戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は2021年の一般C2三四。

経歴

デビュー前

当歳のとき、追分ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、高橋仁によって3,240万円で落札された。

大江原哲厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

11月12日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月25日、中5週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

3歳（2017年）

1月22日、中3週で迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

2月26日、中4週で迎えた4戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月5日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月22日、中6週で迎えた6戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は北村宏司騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

6月13日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた9戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月13日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山武史騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ステイオンザトップに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で横山武史騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた13戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で横山武史騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた14戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、バレッティに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。

11月5日、中5週で迎えた15戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、晩秋賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールドパールに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月18日、中1週で迎えた16戦目は、小雪賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のケンシスピリットに1馬身1/4の差をつけて断トツの支持に応えた。

4歳（2018年）

4月14日、約5か月の休養明けで迎えた17戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

5月16日、中4週で迎えた18戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、メイスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい最後はハヤブサザムライと並んで9着同着となった。

7月1日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、大江原圭騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（2019年）

4月28日、約10か月の休養明けで馬体重を前走からさらに31kg増やして迎えた20戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、紋伍誕生2ヵ月特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のセイソに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

5月26日、中3週で迎えた21戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、藤田夫妻を囲む会特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで先頭に躍り出て、最後は2着のロジテーストに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月16日、中2週で迎えた22戦目は、秦山公園特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた23戦目は、琵琶ヶ滝特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた24戦目は、ヤ・シィパーク特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた25戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、大荒の滝特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた26戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、祝杉浦城之誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るファイヤープリンスを鮮烈な末脚で半馬身差し切って5勝目を収める

9月7日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、笹岡添田田森田中特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったトラストエンジェルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月5日、中3週で迎えた28戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた29戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、ハロウィン特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったセイウンアワードに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた30戦目は、立冬特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた31戦目は、もみじ狩り特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた32戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のサンデーヒロに1馬身半の差をつけて制した。

6歳（2020年）

2月11日、中9週で迎えた33戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、結婚56周年「徳治&ケイ子」おめでとう賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた34戦目は、舞浜特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた35戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、邪神ちゃんドロップキック千歳編ですの（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

4月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、「浦和」のつく駅はいくつで賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月7日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた37戦目は、ハンデ戦のアマリリス賞（船橋ダート2200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた38戦目は、菖蒲月特別（浦和ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた39戦目は、富里賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた40戦目は、アンドロメダ賞（川崎ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は實川純一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた42戦目は、旨い!森のひょうたんから駒!記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のゴールドライフを半馬身振り切って7勝目を奪取した。

8月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（4戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

9月14日、中3週で迎えた44戦目は、藤袴賞（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は實川純一騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったブルーオラーリオに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた45戦目は、旨い今夜は信州・松茸ご飯!（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月26日、中3週で迎えた46戦目は、一般C1五六七イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で實川純一騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた48戦目は、アイビー賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で實川純一騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた49戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、農産物ブランドOGAWA’N賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7歳（2021年）

1月13日、中2週で迎えた50戦目は、馬い!?八丈島レモンを食べよう（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた51戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、勝ったボナジョルナータに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月15日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のワンリーフに2馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

4月5日、中2週で迎えた54戦目は、桜狩り賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた55戦目は、牡丹賞（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた57戦目は、富里賞（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

10月25日、約4か月の休養明けで迎えた58戦目は、芝山町賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた59戦目は、犬吠埼賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた60戦目は、なし・くりの特産地東松山賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では稲妻のようなを披露したが、4着に終わった。

8歳（2022年）

1月13日、中2週で迎えた61戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた62戦目は、馬い!八丈島レモンジャム発売記念（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3月22日、中4週で迎えた63戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4月13日、中2週で迎えた64戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したペイシャムスビを差し切れず、3馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた65戦目は、いるかスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山口達弥騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したネージュフレーズに半馬身届かず2着となった。

6月20日、中6週で迎えた66戦目は、馬い!はつうみ卵はサンサンエッグ記念（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口達弥騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた67戦目は、立葵賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口達弥騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた68戦目は、馬い!男村っちオニオン奮闘記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口達弥騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた69戦目は、三浦で「自然」と「食」を満喫!賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口達弥騎手（13戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた70戦目は、馬い!甘い淡路ごっさ玉ねぎ発売記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口達弥騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた71戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、やまなみ五湖「相模湖」「津久井湖」賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したミドナイトコールにクビ差届かず2着となった。

デビュー前

当歳のとき、追分ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、高橋仁によって3,240万円で落札された。

玉井勝厩舎（船橋）へ入厩。

9月1日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番ゲートからスタート。出走取消となった。

9月26日、中3週で迎えた72戦目は、馬い!卵はサンサンエッグ記念（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（15戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（16戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月25日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（17戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のアチェロイスに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

11月10日、中1週で迎えた75戦目は、藤袴賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（18戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

11月30日、中2週で迎えた76戦目は、馬い!今夜は島カレーと玉ねぎスープ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

12月20日、中2週で迎えた77戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったスカイハリケーンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9歳（2023年）

1月4日、中1週で迎えた78戦目は、十人十色の予想士軍団賞Vol.7（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた79戦目は、睦月スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（19戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったペイシャムスビに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月7日、中2週で迎えた80戦目は、海神スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた81戦目は、大和撫子特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（20戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた82戦目は、マーチスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（21戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

3月24日、中0週で迎えた83戦目は、春の風特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（22戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた84戦目は、ヤエザクラスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（23戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた85戦目は、フロックススプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（24戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

6月20日、中6週で迎えた86戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、タチアオイスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた87戦目は、OMOTANはだの賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（25戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた88戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、虹色スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた89戦目は、おとめ座スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた90戦目は、星河一天賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（26戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた91戦目は、夕月夜特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（27戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

9月27日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた92戦目は、東京トゥインクルファンファーレ船橋賞（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（28戦1勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた93戦目は、めいどいんおおいそ賞（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（29戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた94戦目は、秋収めスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた95戦目は、猪突猛進賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた96戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、トパーズダッシュ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のヒットガールを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

12月17日、中2週で迎えた97戦目は、シンビジウムスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で所蛍騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

10歳（2024年）

4月2日、約3か月半の休養明けで迎えた98戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、野島一輝生誕記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のフェイマスアレグロに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4月15日、中1週で迎えた99戦目は、金沢競馬開幕!楽天競馬で楽しもう特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた100戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬の特産品プレゼント締切間近!特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したウインコマチに半馬身届かず2着となった。