ウメノライデン（1998年生、母エンジェルクロス）

Umeno Raiden

1998.03.03

ウメノライデン（1998年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオグリキャップ（当時13歳）と交配したエンジェルクロスが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、地方12戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の4歳以上B1。

経歴

デビュー前

中野明厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2001年）

2月13日、デビュー戦は成清幸紀騎手を鞍上に据えて、3歳F5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は528kg。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のペッパーズに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラカツペガサスに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミュージックサンから2馬身半差の2着に敗北した。

3月29日、中1週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤススクラムからクビ差の2着に甘んじた。

4月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバーニングイチローをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

5月3日、中2週で迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた7戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月7日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた8戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイチュウカに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

4歳（2002年）

1月15日、中2週で迎えた11戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のピノノワールをクビ差制して雨中の混戦を制した。

2月11日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルアビリティから2馬身差の2着に敗北した。