アクトレス（2014年生、母ルートファイブ）

アクトレス（2014年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「女優」。毛色は栗毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時10歳）と交配したルートファイブが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はシンユウフアーム。主な勝ち鞍は2018年の東西商会のあんかけ焼きそばを食べよう!賞(一般C2)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、シンユウファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、門別牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、井山登によって928.8万円で落札された。

竹内正洋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

8月28日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。18頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

11月6日、中9週で迎えた2戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島ダート1150m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初也騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2017年）

1月5日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初也騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3月4日、中7週で迎えた5戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

4月16日、中5週で迎えた6戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

7月23日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の夜競女子のメグミです賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したリマインドミーを差し切れず、4馬身差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のラピッド賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

12月8日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野貴之騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた14戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

4歳（2018年）

1月19日、中3週で迎えた15戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2十二十三（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた17戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線に入ると、前で粘るテイケイパステルを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

4月10日、中3週で迎えた18戦目は、駿彩売店☆今日はかしわ天を食べよう賞!（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた19戦目は、ご当地メニューが盛りだくさん賞（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

6月22日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、4着に終わった。

7月26日、中4週で迎えた21戦目は、ルビー賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

8月31日、中4週で迎えた22戦目は、ビールを飲もう♪ハートビールナイター（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

10月5日、中4週で迎えた23戦目は、東西売店☆あんかけ焼きそばがお得!賞（船橋ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた24戦目は、埼葛地域は米どころで賞（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月9日、中1週で迎えた25戦目は、東西商会のあんかけ焼きそばを食べよう!賞（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（7戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアルポアドールを半馬身差し切って優勝

12月13日、中4週で迎えた26戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

5歳（2019年）

2月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、春雷賞（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた28戦目は、隣の馬も行くってさ!下総中山アール歯科（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で森泰斗騎手（10戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた29戦目は、紫電賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で森泰斗騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ダブルミリオンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月15日、中5週で迎えた30戦目は、稲光賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森泰斗騎手（12戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったモダンガールに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

6月10日、中3週で迎えた31戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、瞬足賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干速いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた32戦目は、オール綾瀬短編映画「ルーツ」制作記念杯（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた33戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、雷光賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

9月4日、中6週で迎えた34戦目は、雷閃賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のアローズに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月21日、中6週で迎えた35戦目は、瞬刻賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた36戦目は、金沢競馬特別（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

6歳（2020年）

1月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた37戦目は、ノースポートモール杯（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた38戦目は、よみうりランド☆ジュエルミネーション（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた39戦目は、雛祭賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本現暉騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本現暉騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では超凡な末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月14日、中5週で迎えた41戦目は、春雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本現暉騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた42戦目は、雷神賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤本現暉騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のアーツレイジングを半馬身振り切って勝利をモノにする

7月13日、中3週で迎えた43戦目は、稲光賞（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で藤本現暉騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた44戦目は、雷光賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤本現暉騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

10月16日、中9週で迎えた45戦目は、迅雷賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で藤本現暉騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた46戦目は、雷撃賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤本現暉騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で藤本現暉騎手（14戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた48戦目は、雷雪賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤本現暉騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

7歳（2021年）

1月25日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、カピバラ賞（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で藤本現暉騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヴァヴェルを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

3月2日、中4週で迎えた50戦目は、フェネック賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で藤本現暉騎手（17戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したキャノンデールに半馬身届かず2着に敗北した。

4月21日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、スズメ賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で藤本現暉騎手（18戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のラディオサに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月12日、中2週で迎えた52戦目は、大宮の盆栽賞（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤本現暉騎手（19戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったトミケンリューヤーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた53戦目は、雷響賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で藤本現暉騎手（20戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ピュアスマートに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中5週で迎えた54戦目は、稲光賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で藤本現暉騎手（21戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた55戦目は、雷光賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で藤本現暉騎手（22戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた56戦目は、雷鳴賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で藤本現暉騎手（23戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた57戦目は、雷閃賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で藤本現暉騎手（24戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月20日、中4週で迎えた58戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で藤本現暉騎手（25戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトミケンリューヤーに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

11月10日、中2週で迎えた59戦目は、爆雷賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で藤本現暉騎手（26戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月17日、中4週で迎えた60戦目は、寒雷賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で藤本現暉騎手（27戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

8歳（2022年）

1月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた62戦目は、初雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（28戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた63戦目は、鳴雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（29戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月5日、中4週で迎えた64戦目は、界雷賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（30戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったシークザトゥルースに詰め切れず、7馬身差の2着となった。