フェノミナン（1997年生、母ナタラヤ）

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1999年）

11月1日、デビュー戦は米山哲郎騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は524kg。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィンエクセルから2馬身半差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はセンゲンシルバーと並んで4着同着となった。

2月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシャインビットに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチケンショウに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

3月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米山哲郎騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中8週で迎えた9戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアーチブスターに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイフライトからクビ差の2着に甘んじた。

11月17日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイイチクンから2馬身差の2着に敗北した。

12月27日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスモールビックから3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2001年）

1月4日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカテンドウをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

1月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた17戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキヌガサテンリュウに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスモールビックから1馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中2週で迎えた19戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウユニオンをハナ差制して6勝目をつかんだ。

5月7日、中3週で迎えた20戦目は、牡丹特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた21戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中4週で迎えた22戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた23戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（12戦3勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月22日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた25戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で横井将人騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた26戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で横井将人騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月29日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた27戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーゼウスに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。

5歳（2002年）

1月17日、中2週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた28戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエフテーホクダイに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月5日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサクラカチドキに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月2日、中7週で迎えた30戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のファインタックルに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月30日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。競走中止となった。