タカトモフラッシュ（1997年生、母アサカホワイト）

タカトモフラッシュ（1997年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のフラツシユオブステイール（当時14歳）と交配したアサカホワイトが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井繁。戦績は、中央平地2戦0勝、地方20戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は2002年の一般C4ハ。

経歴

デビュー前

中島敏文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

6月18日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

7月23日、中4週で迎えた2戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

4歳（2001年）

5月4日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた3戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C6ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズカアウトローからクビ差の2着となった。

5月14日、中0週で迎えた4戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた5戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた6戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノクエーサーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月17日、中1週で迎えた7戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、一般C6（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた8戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、一般C6イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノカイドウから3馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた9戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた10戦目は、一般C6（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐恭平騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた11戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C6イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた12戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノフェーカーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C6（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネヤマデラから半馬身差の2着となった。

10月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカスティンガーから1馬身半差の2着に敗北した。

11月6日、連闘で迎えた15戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C6イ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた16戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカスティンガーから5馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C6（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐恭平騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2002年）

4月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアリーダーから2馬身半差の2着となった。

4月29日、連闘で迎えた20戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグルームジュエルから半馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルライジンをアタマ差制して制した。

7月15日、中7週で迎えた22戦目は、一般C5（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。