ウインデイージヨー（1987年生、母シーガルビーチ）

ウインデイージヨー（1987年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルグルーム（当時7歳）と交配したシーガルビーチが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）嶋田牧場。戦績は、地方36戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のカペラ賞(B1二 B2一)。

経歴

デビュー前

柏木一夫厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1989年）

12月26日、デビュー戦は本間茂騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒガシカジユンから半馬身差の2着となった。

3歳（1990年）

1月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクエイトに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月5日、中2週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月11日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本間茂騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングデネポラから3馬身差の2着となった。

12月10日、約8か月の休養明けで迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1991年）

1月4日、中3週で迎えた7戦目は、葉牡丹特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のマンリーサンシーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月8日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルチヤイルドに1馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。

7月17日、連闘で迎えた10戦目は、ルナ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイラブコールに半馬身の差をつけて4勝目を収める

8月16日、中3週で迎えた11戦目は、一般B3五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアーリータイムズをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

9月15日、中3週で迎えた12戦目は、オーロラ賞（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月25日、中0週で迎えた13戦目は、サターン賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた14戦目は、オパール賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦4勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナセールから1馬身差の2着となった。

11月18日、中3週で迎えた15戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマツオーからクビ差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた16戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1992年）

1月7日、中4週で迎えた17戦目は、門松賞（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（9戦4勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセカツトップから1馬身差の2着となった。

2月5日、中3週で迎えた18戦目は、観梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた19戦目は、一般B2二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた20戦目は、陽春賞（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（12戦4勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

4月14日、中2週で迎えた21戦目は、花吹雪賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（13戦4勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた22戦目は、さつき特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（14戦4勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（1993年）

2月28日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、早春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（15戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた24戦目は、弥生特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（16戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた25戦目は、花見賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（17戦4勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた26戦目は、春風賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（18戦4勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた27戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（19戦4勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた28戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（20戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた29戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（21戦4勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノアイに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

7月26日、中2週で迎えた30戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、トワイライトカップ（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた31戦目は、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（22戦5勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1 B2（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（23戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた33戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月26日、中3週で迎えた34戦目は、一般B1 B2（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンリマンをアタマ差制して7勝目を手にした。

11月10日、中1週で迎えた35戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、紅葉賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた36戦目は、秋冷賞（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。