クロード（1988年生、母ジークリンデ）

経歴

デビュー前

吉野勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

6月16日、デビュー戦は郷原洋行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

8月18日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1000m 晴/重）に出走。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、柏崎正次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏崎正次騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

3歳（1991年）

6月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から26kg戻して迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏崎正次騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月6日、中4週で迎えた8戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

8月10日、中4週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柏崎正次騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柏崎正次騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた12戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏崎正次騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柏崎正次騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた14戦目は、玉ノ井健志騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月23日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドライトオーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1992年）

1月3日、中1週で迎えた16戦目は、5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイワブルワイドに8馬身の差をつけて2勝目を収める

1月12日、連闘で迎えた17戦目は、5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャネルガイセンに3/4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

4月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーボムから4馬身差の2着に敗北した。

5月10日、連闘で迎えた20戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャダイボーイから4馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスワンロードに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーボムから2馬身差の2着となった。

8月2日、中2週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーシャインをクビ差制して5勝目を手に入れた。

8月14日、中1週で迎えた27戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーシャインから2馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた30戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた32戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた34戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノタイカンから4馬身差の2着となった。

5歳（1993年）

1月18日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた35戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月3日、中5週で迎えた36戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた37戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた38戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月7日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた40戦目は、一般C1ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月14日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた41戦目は、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた42戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた44戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた45戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクツクアンジエラから半馬身差の2着に敗北した。

10月28日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。