ツルギテンラン（1993年生、母タキノハツピー）

経歴

デビュー前

清水博昭厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1995年）

12月6日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1996年）

4月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、越野亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は越野亨騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で越野亨騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で越野亨騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトタイムから1馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテクロガネオーから1馬身半差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は越野亨騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノアケボノに8馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で越野亨騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で越野亨騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で越野亨騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で越野亨騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた17戦目は、もみじ賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で越野亨騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた18戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイソジロウから1馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた20戦目は、曽々木賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

1月3日、中0週で迎えた23戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタークニマツに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月3日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコトウザイから2馬身差の2着となった。

7月1日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストボーイをクビ差制して3勝目を手にした。

5歳（1998年）

5月18日、約10か月半の休養明けで迎えた30戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサリアンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って久しぶりの実戦を物にした。

5月25日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチョウヨービジョンに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

6月2日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオグリグレートを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

6月14日、中1週で迎えた33戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のグッドライラックを半馬身振り切って6勝目を収める

7月12日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったグレートメルブにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

7月27日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトゥルーザカーラに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

10月5日、中9週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクリエイトスターに4馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

12月27日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で蔵重浩一郎騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

6歳（1999年）

4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた44戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で蔵重浩一郎騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で蔵重浩一郎騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトキノヒットに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。