マツスポット（1990年生、母マツイナリ）
Matsu Spot
1990.04.01
マツスポット（1990年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のターナボス（当時13歳）と交配したマツイナリが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は庄司 利津雄。戦績は、中央平地2戦0勝、地方46戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の4歳C3。
経歴
デビュー前
佐藤勝美厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1993年）
3月28日、デビュー戦は柴田弘之騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。
5月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、牧之瀬幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。
8月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタークロイソスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月29日、中1週で迎えた4戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノリキオーからアタマ差の2着に惜敗した。
10月5日、連闘で迎えた7戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガースルーから6馬身差の2着となった。
11月7日、中2週で迎えた9戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、連闘で迎えた10戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小国博行騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は白谷正美騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエフォートストーンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1994年）
4月17日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2ホ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で白谷正美騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で白谷正美騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で白谷正美騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッシーマークスから1馬身差の2着となった。
7月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で白谷正美騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナトルーンフラワーをハナ差制して3勝目を手に入れた。
7月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキダイテンボシから1馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中3週で迎えた21戦目は、長月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（11戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた23戦目は、一般D1ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（13戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーファイトをアタマ差制して4勝目を手中に収めた。
5歳（1995年）
4月17日、約4か月半の休養明けで迎えた28戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月10日、中0週で迎えた30戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（17戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般D1ハ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（18戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードリオンから2馬身半差の2着となった。
11月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイキャップに1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
11月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般D1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（19戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月3日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた37戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノパドバからハナ差の2着に惜敗した。
6歳（1996年）
4月15日、約4か月半の休養明けで迎えた38戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（21戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（15戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2ハ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（22戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（23戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（17戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（18戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（19戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（20戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた48戦目は、C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（24戦4勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。