ホクトアベニュー（1993年生、母ホクトガルーダ）
Hokuto Avenue
1993.02.24
ホクトアベニュー（1993年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のアウザール（当時10歳）と交配したホクトガルーダが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方23戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の一般C2六。
経歴
デビュー前
庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1995年）
9月24日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネマサハッピーから1馬身半差の2着となった。
4歳（1997年）
3月4日、約16か月半の休養明けで迎えた3戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトドリからクビ差の2着に甘んじた。
4月3日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月8日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャルルトートに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
5月30日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で福岡登騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた7戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で福岡登騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた8戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福岡登騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズサグリッターから1馬身半差の2着に敗北した。
8月15日、中1週で迎えた11戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（7戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月25日、中0週で迎えた12戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福岡登騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコバンサンイツをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。
9月3日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福岡登騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた14戦目は、桔梗特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で福岡登騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福岡登騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた16戦目は、コサージュ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で福岡登騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリストラクインから3/4馬身差の2着となった。
11月3日、中0週で迎えた17戦目は、紅葉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で福岡登騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で福岡登騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月15日、中4週で迎えた19戦目は、C1八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で福岡登騎手（15戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1998年）
1月4日、中2週で迎えた20戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。
2月11日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福岡登騎手（16戦2勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
3月18日、中4週で迎えた22戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のライトオブウェイに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月7日、中2週で迎えた23戦目は、チューリップ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は福岡登騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。