トササザンクロス（1985年生、母サザンエクスプレス）
Tosa SouthernCross
1985.02.11
トササザンクロス（1985年2月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時16歳）と交配したサザンエクスプレスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鵜木 弘。戦績は、地方40戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年の一般C3-2。
経歴
デビュー前
松木啓助厩舎（高知）へ入厩。
3歳（1988年）
1月12日、デビュー戦は徳留康豊騎手を鞍上に据えて、4歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は439kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイパークから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月8日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドスピードに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3月6日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトサナミノオーに4馬身の差をつけて制した。
3月14日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒガシマンナから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のやいろ鳥賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で徳留康豊騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンヒスイに4馬身の差をつけて3勝目を収める
6月25日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で徳留康豊騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で徳留康豊騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒガシマンナから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で徳留康豊騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中4週で迎えた12戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で徳留康豊騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で徳留康豊騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はウメノオウシヨウと並んで4着同着となった。
10月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で徳留康豊騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンカチドキから3/4馬身差の2着となった。
10月30日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で徳留康豊騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマンハッタンロードに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。
12月3日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で徳留康豊騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で徳留康豊騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストフアイヤからクビ差の2着となった。
4歳（1989年）
1月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で徳留康豊騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はグレートダンサーと並んで5着同着となった。
1月23日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で徳留康豊騎手（18戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のクロシオリーフオーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月26日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で徳留康豊騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で徳留康豊騎手（20戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月9日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月7日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（21戦5勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（22戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた25戦目は、赤とんぼ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（23戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（24戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は甲田守騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノスペンサーから3/4馬身差の2着となった。
12月3日、中4週で迎えた28戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1990年）
1月30日、中7週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた29戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中5週で迎えた30戦目は、大関吉明騎手を鞍上に迎えて、アネモネ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月30日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、花吹雪特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大関吉明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月21日、中2週で迎えた32戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月19日、中3週で迎えた33戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（25戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた34戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（26戦5勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月4日、連闘で迎えた35戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は四宮幸志騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月30日、中3週で迎えた36戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルエイトからクビ差の2着に甘んじた。
7月10日、中0週で迎えた37戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で四宮幸志騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月11日、中4週で迎えた38戦目は、真珠特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（27戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月1日、中2週で迎えた39戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（28戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルシヤンに2馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
10月8日、中4週で迎えた40戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（29戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。